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TRAPNEST

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2004/02/18
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カテゴリ:カテゴリ未分類

今日は、卒業前最後のカウンセリングに行ってきたのです。
学校のカウンセリングですので、もちろん無料です。


カウンセラーの中上先生を、サクラは大好きでした。

最近の出来事を言いました。

中上先生は、サクラとの面談が最後である、ということから、色々なことを教えていただいたのです。

サクラの中には、何人かの「サクラ」がいるのです。
そのことについて、お話をしているときに、先生がサクラにおっしゃいました。

「クラインさんの相談の内容はいつも深刻んやけど、表情がなぜか明るい。
よく笑ってしゃべるし。でも、内容は深刻。
でも、今の話を聞いてやっとわかったよ。」

はじめ、どういう意味なのかはわからなかったのですけれど、こういうことなのだそうです。

サクラの中には自我がないのだそうです。
自我、というのは、色々な自分を統括するもののことなのですけれど。
たとえ話で言うと・・・
自分の中に、小人の国があるとしますでしょう?
自我というのは、小人の国の総長なのです。
小人の国の住人の、小人はたくさんいるのです。
甘えん坊の小人、破壊の小人、楽観的な小人、悲観的な小人。。。
自我がある人は、「この人と話すときは○○の小人~」とか、「今日は○○の小人~」とか、自分で出しいてができるんだそうです。
サクラには、生憎自我がないですので、統括が出来ないために
色々な小人が勝手に出てきてしまうことがあるのです。
そして、何かが起こると、後ろのほうで小人たちがぎゃーぎゃー大騒ぎを始めます。

中上先生は、最後のアドバイスをくれました。
進学先には、必ずカウンセラーがいるから、その先生に今私が言ったことを伝えなさい、と。


新しい生活が、うまく出来れば良いなぁ。。。





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最終更新日  2004/02/18 10:02:04 PM
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