皆さま、クリスマスをいかがおすごしでしょうか?
私のところでは、このクリスマスが終わるとすぐにニコの命日です。
ニコが逝ってから、もう一年になります。

その節は皆さまからたくさんのお心のこもったお言葉をいただき、
どれほど慰められたかわかりません。
あらためて御礼もうしあげます。

ニコは今も私たちと共に生きている、
とかたく信じています。
あの子の現実の姿はなくなってしまいましたが、
毎日毎日、どこからともなく現れ、
以前と同じ行動をするのです。
大きな青い目で何かをうったえたり、
ゴロゴロ喉を鳴らしてすりよってきたり...。
私のほうも気がつけば、
幻のニコに話しかけたり、抱き上げて頬ずりしたり、
以前と同じことをくりかえしています。

また、現実の時空から開放されたニコは、
分身の術でいろんなところに現れます。
大きな雲が風に乗ってゆっくり頭上を過ぎてゆくときなど、
雲のへりからニコやサクラが、
たくさんの友達といっしょに
私をしきりに呼ぶ声がきこえます。
そんなとき、辺りに誰もいなければ、私は手を振ります。
ニコは日本列島のいろんなところに出かけていきます。
今のところいちばん遠いところは九州です。
福岡のあるお宅でとても大事にされ、
そこでなんと、もう一年も眠り続けています。
http://plaza.rakuten.co.jp/nekotama2000/2002
ニコちゃんらしき白猫を見かけて、
思わず声をかけました、
という情報をいただいたことも何度かあります。
ニコへの思いなくしては、
けして奇蹟とみることができなかった奇蹟も、
身近に何度かおきました。
命拾いをしたこともあります。

「悲しみは贈り物」
だそうですが、
ニコのおかげで、今の私には、
この逆説的な言葉のもつ真の意味が、
よく理解できます。
