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慌てて終わらせざるを得なかった前の日記の補足や、 カラオケの報告を書こうと思ってたのに、 旦那が「どうしても『1リットルの涙』を見たい」と言い出した。 先週、予告を見て朔羅は断言したんだ。 「泣くよ。来週こそ、泣くよ」と。 もちろん、それだけ気になっていた、ということだ。 遅くなっちゃうな~と思いつつも、HDDを再生。 あまりにも心を揺さぶられて、補足やらカラオケやらの日記の前に、 どうしても感想を書いておきたかった。 とりあえずこれを書かないことには、他のことは書けない気がする。 途中、何度か涙ぐんだ。 最後、みんなで合唱するトコロでは、もう涙が止まらなくなってた。 そして、1番最後の、ご本人の日記。 みんなが千羽鶴を折ってくれて、嬉しかった、と。 でも、本当は、「亜也ちゃん、行かないで」と言って欲しかった、と。 もう号泣だ。 今も泣けて来る。 旦那が言った。 「俺はこのドラマ見て、障害を持つ人を見る目が変わったね。 別に今まで変な目で見てたワケじゃないけど、もっと深いトコロで」 それを受けて、朔羅はこう言った。 「この話で、全く心を動かされない人は、おかしい。 それか、もうすでに充分詳しい人。そのどっちかだ」 「で、またさー、あのコ、強いからなぁ・・・」旦那が言う。 「だってさ、自分で決断しなきゃいけないんだよ。 家族は自分のために、学校に残る方向で一生懸命やってくれて、 友達は協力してくれるけど、やっぱり負担なのは事実で。 そんな中で、自分で決断しなきゃいけないんだよ」 まだ涙をダーダーと流しつつ、めっちゃ鼻声で、訴えるように語る朔羅。 旦那だって一緒に見てたんだから、そんなの語るまでもないんだけど。 ずっとずっと、気丈に振舞ってた。 修了式での挨拶で、前向きな姿勢を語り、 そこに至るまで「1リットルの涙」が必要でした、と話した。 それでも、やっぱり、本当は、 「行かないで」って言って欲しかった・・・。 まだまだ泣けて来る。 彼女は、本当に強い。 そしてこのドラマは、「歌」がまたいいんだ。 合唱しちゃうシーンだって、違うドラマだったら「いや、ないだろう^^;」 って思ったに違いない。 でも、ストーリーと、あの「3月9日」という曲が、 そんな冷めたキモチを吹き飛ばして、涙を誘う。 「粉雪」だって、イイ曲だ。 そして、エンディングの「Only Human」の詞がいい。 「強く 前へ 進め・・・」 そこで、力強いポーズのご本人の写真。 朔羅の中で、今クール最大のHITドラマかも知れない。 「事実に基づいた・・・」って話だけど、朔羅は、その「事実」を知らない。 彼女が、今後どうなってしまうのか、知らない。 でもきっと、彼女はこれからも「強い気持ち」を見せてくれるんだろう。 そして朔羅は、また泣いてしまうに違いないんだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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