2006/12/07(木)20:30
大原照子さん
昨日、夕刊に、料理研究家の大原照子さんの記事が掲載されていた。
『最小限』って心地よい
という見出しで、大原さんのシンプル生活について書かれていた。
もともとシンプルライフだったのに、洋服を半分に減らし、テレビも手放されたそうだ。
『物が減ると心が軽くなりますよ』に納得。
『あったら便利というものは置かない』に脱帽。
大原さんは77歳の元気なおばあちゃまといった印象。
私がシンプルライフに目覚めたのも、ずいぶん前に、
著書『少ないモノでゆたかに暮らす』を読んだことがきっかけだった。
今でこそ、『捨てる』がブームだけど、『ためる』ことが主流のときから、
『いかにモノを減らし、シンプルに豊かに生きるか』ということを
実践してこられた方。日本の「シンプルライフ」のパイオニアだ。
『100歳になっても、おしゃれに愉快に、ゆるゆる生活したい』そうだ。
大原照子さんは、私の理想のおばあちゃん像だな。