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カテゴリ:日常
時々「神が降りてきた」っていうことありませんか?
お掃除でも、仕事でも、なんか「おー!今だっ!」っていうタイミングというか やる気というか、そういうのが急に起こったとき。 文筆業だと「創作の神様が降りてきた」っていうことが多いかな。 (ちなみに私は家事は好きでも嫌いでもないですが、得意ではありません。 そのせいか「掃除の神様」が降りてきたことは一度もありません!きっぱり) で、その神様が降りてきたんですよ。 現在、午前3時55分です。 神が降臨したのは午前1時前でした。 お風呂に入って、ほこほこ温まって、ちょっとクーラー効かせておいた 涼しい寝室に好きなアロマを炊いて、安眠モードをつくり、 もぞもぞっとベッドにもぐりこんで、さぁ寝ようかなっ☆ と電気を消して数秒後…「うわっ、神が降りてきた!」 もう身体は完全に寝る体勢なんですよ。 気持ちも寝る気満々なの。 ここんとこ、ちょっと寝不足気味だったこともあって、ようやく面倒な 仕事の山を越えたところで「よし、今日は寝るぞ!今日こそ寝るぞ!」 って感じで仕事をある程度片付けて心置きなく寝るところだったのに。 もう頭も眠くてグラグラしてて、起きると身体はフラフラ。 なのに、パソコンに向かっちゃうんですよ。 もうね、神の仕打ちってひどいわっ!って思っちゃいます。 重たい身体を引きずり、引かれまくる後ろ髪をゴムで縛って 落としたばかりのPCの電源を上げ、ダカダカとキーボードを叩く。 ようやく神様の気がすんだのか、一息つけたのが今でございます。 約3時間か。うん、一気にプロットを書き上げていました。 だいたい眠いときや寝ぼけてるときに書いたものって、後で見ると 全く面白くないとかいうオチが多いのだけれど、今回のはちょっと 違うみたいです。 なにが違うって、まずジャンルが違う。 私の仕事のほとんどは取材記事やインタビュー、シナリオなどです。 でも今降りてきた神様が「書け」と指示したのは、小説。 うーん、たぶん小説にしか、ならないよねぇ…これって…。 しかも二次創作とかじゃなくて、完全オリジナルだ。 これを書き上げてどうしろと? どこかの小説大賞にでも応募しろってことなのかしらん。 ファンタジーでも恋愛モノでも学園ものでもない、 ノンフィクション的な小説ができちゃいそうです。 神様のすることってのは、意味がわかんないですね(汗 とりあえず何とか書き上げてみようと思います。 忘れかけていたけど、小学校から高校までの夢は 小説家になることでした。 もしかしたら神様は「初心忘れるべからず」と言いたいのかな。 私の小説では食っていけん!ときっぱり見切りをつけたはずなのに まだ未練があるんだろうなぁと思った深夜4時。 佐倉さくらでした。 あーきっと今日は朝焼けが見られるんだろうなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.10 04:00:02
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