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テーマ:花と自然を楽しもう(15236)
カテゴリ:自然と風景
今朝も寒く雨が降ったり止んだりしています。 気温が低いと桜も長く咲くのでそれは楽しみですが 雨が降るとゆっくり桜を見て歩くことが出来ません。 今日の写真は実家へ行ったとき写したもので、 子供の頃の思い出が一杯詰まっている風景です。 上は少し入り江になっている海岸で 冬は通学道路としてこの波打ち際を歩きました。 下の岩山は村で一番高い山・・・ ここに登ると半島が1望で来て 小さな水晶を誰でも見つけることが出来ました。 松茸山でもあり子供でも見つければとって帰れる時代でした。 そして最後の二つ燈篭は年中この周りで 隠れんぼや石蹴りままごと等して遊んだ場所です。 夏は目の前の海で遊び、唇が紫になって わなわな震え体が冷えるとここに上がり 太陽熱で熱くなったこの燈篭に体をくっつけて 少し暖かくなると又目の前の海へ・・・ 大人は誰もいませんが1年生から中学生まで 一緒に遊んでいて溺れた子は1人もいませんでした。 年上の子がちゃんと目を配りそこは危ないと 叱っていた様で、大きくなると順番に その役を無言のうちに引き継いでいった 小さな社会がそこにありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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