1416532 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

春の小川の花鳥日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

2009.03.27
XML
カテゴリ:自然と風景

縄間海岸

今朝も寒く雨が降ったり止んだりしています。

気温が低いと桜も長く咲くのでそれは楽しみですが

雨が降るとゆっくり桜を見て歩くことが出来ません。

今日の写真は実家へ行ったとき写したもので、

子供の頃の思い出が一杯詰まっている風景です。

上は少し入り江になっている海岸で

冬は通学道路としてこの波打ち際を歩きました。


下の岩山は村で一番高い山・・・

ここに登ると半島が1望で来て

小さな水晶を誰でも見つけることが出来ました。

松茸山でもあり子供でも見つければとって帰れる時代でした。


岩井さん


そして最後の二つ燈篭は年中この周りで

隠れんぼや石蹴りままごと等して遊んだ場所です。

夏は目の前の海で遊び、唇が紫になって

わなわな震え体が冷えるとここに上がり

太陽熱で熱くなったこの燈篭に体をくっつけて

少し暖かくなると又目の前の海へ・・・

大人は誰もいませんが1年生から中学生まで

一緒に遊んでいて溺れた子は1人もいませんでした。

年上の子がちゃんと目を配りそこは危ないと

叱っていた様で、大きくなると順番に

その役を無言のうちに引き継いでいった

小さな社会がそこにありました。

常宮 石燈篭





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009.03.27 08:21:25
コメント(4) | コメントを書く
[自然と風景] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.