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カテゴリ:人生哲学、金銭哲学堂
isbn:4838722400:detail ■ 石田淳(著)、マガジンハウス <<しごくまっとうな内容ですが、時代のせいか、保守的>> 会社を辞めるのは、しごく簡単。 でも、ちょっと待って。 1年後にどうするかを決める、という保留の姿勢で、 ひとまず今の会社で1年間、できる限りのことを がんばってみる。これを「続職」といい、これを奨める書。 でも、今の延長で、のんべんだらりと1年期間延長する だけでは、続職にならない。会社にいるうちに、期限をきって デッドラインの中で、計画的に、会社員ならではの経験を つんで、1年後の決断の準備をしよう。 そうと決めたら、やることは盛りだくさん。 人脈術、仕事術、処世術、はては、健康管理、読書にまで 話はおよび、お金の話まで書かれている。 1年という期限をくぎり、周りに宣言し、ブログでも宣言する など、パーソナルマーケティング、ブランディングで締めくくる。 盛りだくさんで、モチベーションを刺激されるが、やはり、20-30代 のサラリーパーソンを想定していると思われ、下流転落しないための あの手この手がいちいち共感を呼ぶが、悲しいかな、保守的で、固いノウハウ ばかりなのは、やはり、時代がそうさせるのでしょうか。 とはいえ、人生の格言として赤線引くページは多かったです。 ためにはなります。 【目次】 1 「続職」という選択肢 2 現在の立場を再認識する 3 1年後に向かって続ける実行力 4 お金と時間の使い方を改善する 5 仕事の「仕組み」を作る 6 足りないスキルを身につける 7 秘められた可能性を引き出す お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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石田淳が経営する、株式会社ウィルPMインターナショナルのスタッフをしております、西川と申します。この度は、弊社代表石田の著書をご覧下さいまして、ありがとうございます!ブログでご紹介もしていただき、大変嬉しく思います。多くの方に本書を読んでもらい、参考にしていただけると幸いです。 今後ともよろしくお願いします!
(2011年04月15日 12時32分39秒)
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