わたしの夢ブログ-Third

2007/09/12(水)23:46

医師の処方に対する歯科医のご意見

医療・介護(56)

舌炎を発症して、現在も治りません。素人判断ですが、ドライマウスと歯科補填剤金属アレルギーの関係を疑い始めました。 耳鼻咽喉科の先生から、 「ミノマイシン」というテトラサイクリン系抗生剤を処方され、薬剤情報提供文書を歯科医にお見せしたところ、「口腔細菌においては、テトラサイクリン系が有効なものはないのが、学会の常識。」と断言され、患者としましては、ちょっと困惑しました。(有効でない薬を医師が処方したの?医師の勉強不足?)ペニシリン系やセフェム系の殺菌性に比べて、静菌性抗生剤だから殺菌作用が働かない(低濃度では)と言う意味だったのか・・・・・。着色歯の副作用から小児に使用しなくなった事は知っていますが、素朴な疑問・・・そんな事実が口腔外科学会にあるのでしょうか。「細菌感染よりは、アレルギーの方の処方が効いたんでしょう。」と、おっしゃって、皮膚科への受診を薦められました。アマルガムの中毒は私も気になっていましたので、皮膚科を受診する、よいきっかけになりましたが、複数の医師の見解が違う時、正論の選択に迷いますね。 保険診療の無駄が指摘される昨今、保険料や医療費の負担割合についても個人の健康管理の認識により差を儲けようとする動きがあるようですね。喫煙者など罹患リスクの高い方は、負担も高く・・・と、 (応益負担)ただし、これは趣味、嗜好品や生活習慣等の個人情報データ管理が問題になってくる為、実現は遠いと思われます。喫煙や飲酒、体重調整、食事、睡眠など・・・・健康でいるためには、自己管理が重要ですよね。頭ではわかっているんですが・・・。 

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