唱歌
伊良湖埼浜でヤシの実さがさうか 島崎藤村 椰子の実名も知らぬ 遠き島より流れ寄る 椰子の実一つ故郷の岸を 離れて汝(なれ)はそも 波に幾月(いくつき)旧(もと)の木は 生いや茂れる枝はなお 影をやなせるわれもまた 渚(なぎさ)を枕孤身(ひとりみ)の 浮寝(うきね)の旅ぞ実をとりて 胸にあつれば新(あらた)なり 流離(りゅうり)の憂(うれい)海の日の 沈むを見れば激(たぎ)り落つ 異郷の涙思いやる 八重の汐々(しおじお)いずれの日にか 国に帰らん「伊良湖岬」の写真は、既にUPしたので、写真は、先日のホテルの「チャペル」です(^^♪15日は、野暮用の為お休みさせて頂きます。で、次回UPは、17日を予定しています。何卒宜しくお願い致します(^^♪