心に届くもの あれこれ
本日またまた ズレズレ日記。(股ズレではありません)ダメだ、今日はお上品にいこうと思ったのに。ということで 昨日のことを書きます。 心は乙女の二人(友人Tさんとわたし)が キオクノカケラを集めて 『あの場所』を探す旅 新春・特別変 編 を決行しようと かねてから計画していたこの日。外は無情の雨。 雨の日に あんな高原に行ってもなぁ・・と思いつつ 朝、長女を高校まで車で送り、帰宅し電話を見ると 彼女からの着信があったことを知らせる点滅が。さすがにこの雨じゃ彼女も観念したか・・と電話すると 驚いたことに ヤツはまだ雨に気づいてなかった。さすがわたしの友達。 で結局 高原行きはやめて ソコとは真反対の方向の 某レストランにランチに行くことに。モツの会の友人ご推薦の店です。そして これだけでは ちょっとインパクトに欠けるから 某美術展に興味があるかどうかだけ聞いてみました。「お~~~~!それ 絶対行きたいと 思ってたんよ~~。行こ行こ!」と 彼女。 「ちょっと待って。。 今から探すから。」 実はチケット1200円のところ前売り1000円ていうやつの タダ券(そう 結局タダよ)長女が 関係者から2枚もらって 「お母さん、行っていいよ」と わたし 貰ってたんだわ。が どこやったっけ?? の世界。 最近多いんですわ。。あと会期は 一週間もないですわ。。。 とにかく今から探すわ!で 電話を切り、、念のため、先のレストランの休みをチェックするとなんと この日休み じゃん!!休みの店には行けないわな・・と 彼女に電話を入れると 「○○(美術展をやってる会場)、今日休みよ。月曜休館だもん。だから チケット、探さんでいいよ。」と。 なんじゃらほい・・ということで 朝から珍しく まったり風呂に入り、次のランチ候補の店をネットで検索し、、、、何気にパンフレット見たら(パンフだけは見つかったのよ) この日 臨時開館 だと。何ですと!!と探すけれども そういう時に限って 見つかりませぬ。。『あぁ、もういいや。どうせ彼女も休館と思ってるし』・・と 財布にお金を補充する為に 某ファイルを覗くと なんと そこにチケットもありましたがな。 と いうことで 前置きが長くなりましたが お年頃の二人の珍道中の始まりです。 でも ごめんなさい。ご期待に反して すごくまじめな 眼からうろこの一日でしたのよ。 まず お食事処。恐る恐るドアを開けると 店内に所狭しと並べられている陶器の数々。いくら薪ストーブがあるとはいえ、えらいたくさんの薪があるなぁ・・と思ったら なんと ここの威勢のいいママさんが 全部自分で焼いたものらしい。その土臭い器に盛られた家庭料理の数々をおいしくいただき また 作品を拝見する。不思議なのよねぇ。食器はもちろんのこと 壷、壁掛け、ランプシェード・・いろんなものが置かれてるんだけれど とても一人の人が作ったとは思えないほどバリエーションに富んだ作風。そのことを聞くと 答えはいたって単純明快。「だって おんなじようなのばっかり作りよったら 飽きるやん!だけん いろんなの作るんよ!」 ですね。今は冬で休んでいるけど 教えてもくれるらしい。ホントは わたしの作りたいのって ガラスじゃなくて 陶器ですのよ。師匠、現る!・・・・か?お食事処の横に陶芸小屋あるし 反対には木工所みたいのがあって テーブルを受注生産してるみたいだし、、、 おもしろいところだわ。ま、 冷静に今後観察してみましょう。 そして この日のメインイベント。首藤(しゅどう)コレクション。 苦心して集めた美術品を提供して難民救済、食料獲得の資金に充てよう・・ってすごいなぁ。内容をお見せできないのが残念だけど、それはもう 素晴らしかったです。2時間もじっくり見てしまいました。充分モトは とれたね。・・って もともとタダ券で 行ってるだろうが。いろんな事情で 日本の貴重な美術品が まだまだ海外に流出してるのでしょうね。あらためて 日本画、惚れ直し。 これ 二人の共通の感想。 お笑いが ない・・とおっしゃる方のために 次女から買ったネタを 二つ。次女のクラスでは 男子の間で 『消しピン』なるゲームが流行っているらしい。Wikipediaによりますと、消しピンとは、消しゴムを指で弾き、相手の消しゴムに当て、ステージから追いやるゲームのことである ・・らしいです。 で そのゲームの罰ゲームなるものが 毎日 クラスで繰り広げられているようなのですよ。過去 いろんな笑えるネタもあったのですが 昨日 次女のクラスで行われた罰ゲームを二つご紹介。以下 次女が昨日 下書きに入れてくれました。 その1学級委員のA君(実はわたしの同級生のお子だったりする。超まじめ人間) 帰りの会で 一日の反省を言った後、、、、ちなみに 担任は 妙齢な女子。「突然ですが、先生。 僕は先生のことが好きです。 教師と生徒という関係はわかっています。 でも、僕は好きです。」 先生→急いでタオルを手に取り、顔真っ赤にして顔面を隠す。 --ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー その2各委員会、係からの連絡で各委員会の連絡が終った後、突然 B君が手を上げる。 「去年、僕は1つもチョコをもらうことが出来ませんでした。 なので今年のバレンタインデーには、僕の心にチョコを下さい。!!」 次女よ、B君がかわいそうだから 今年は 彼の心に届く友チョコをあげなさい。これは 母からの お願いだ。