|
カテゴリ:カテゴリ未分類
久し振りの雨である。 しかし、実に残念な気まぐれな秋の雨である。気温も昨日より10度も低い。 我が家の玄関の棚には、かなり前から小さな「招き猫」が飾ってある。伊勢神宮参拝の時に買ったものだ。 江戸時代から親しまれてきた「招き猫」は、ダルマなどと並ぶ「日本独特の縁起物」といわれている。 右手を上げていると「金運招来」・金運を招く猫、左手を上げていると「千客万来」・客を招く猫と言われる。 かっては商売繁盛を願う人々が好んで店先に飾ったが、近年では一般家庭にも浸透しているらしい。 我が家の招き猫は、右手を上げている。それにしては、それほどカネが貯まらないが、、。 今日は、「招き猫の日」だそうだ。「くる(9)ふ(2)く(9)」(来る福)の語呂合わせから、日本招き猫倶楽部と愛知県瀬戸観光協会が記念日に制定したと言う。 この日を中心に、伊勢の「おかげ横丁」の福招き猫祭りをはじめ、日本各地で記念行事が行なわれるらしい。 細い糸のような雨が、今も降り続いている。 実は今日、孫達の運動会が予定されていたのだ。早朝、出かける準備をしていたら、娘から「明日に延期となった」と連絡があった。 先ほど二人の孫に電話した。明日晴れるのを願って「照る照る坊主」をつくり、軒先にぶら下げているらしい。 秋雨は、気まぐれである。時に子供達をがっかりさせる。明日は孫達のはち切れそうな喜ぶ顔を見たいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|