布水中・西南部中の個別指導２０年　桜ゼミナール　１５歳の春

中学生の学習・高校受験アドバイザーの安村です。

石川県は１月２９日の私立高校入試がせまってきました。

過去問を繰り返していると思いますが、
わからない問題は塾や学校で質問して解決して
解きなおしをすることが大切です。

どこのコースで合格できるかは公立受験校決定の目安になりますね。

その後、３月９日・１０日に公立高校入試本番です。

今日は高校入試直前の国語と英語勉強法をお送りします。

１・２年生の保護者さまも参考になさってください。

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１、日本語と英語の長文に毎日触れる

 国語や英語の長文は、長いあいだ読んでいないと、

問題を見ただけで圧倒され、読む感覚やスピードも鈍ってしまいます。

少しずつでも毎日触れることが大切です。

かといって、毎日新しい長文を読む必要はありません。

例えば、月曜日に国語の説明文をじっくり読み、解答解説で正解確認。

火曜日は同じ文を、答えを確認しながらもう一度読む。

同じ日に英語の長文を読む。

水曜は昨日の英語長文をもう一度読んで内容を確認。

さらに国語は小説読解を読む。

このようにしてスケジュールを決めて学習するとよいでしょう。

前回の読み直しだけでもいいので、毎日続けることが大事です。

２、古文・漢文をマスター

国語の古文や漢文は短期間でも克服しやすい分野です。

苦手な人もまだ間に合います！

対策としてやさしい問題集を１冊やれば十分でしょう。

市販のものでオススメは、くもん出版の「こわくない　古文漢文」です。

古文のストーリーがマンガで読め、親しみやすくしてあります。

現代かな使いなどに慣れるためにも、音読は欠かせません。

高校入試でも難解な出題はありませんので、

 基礎をしっかりおさえる勉強をしてください。

古文・漢文は今からでも得点できる問題を増やしやすいです。

３、作文は先生に添削してもらおう

石川県の公立高校入試は国語作文が定番です。

「好きな言葉」など、ある程度自由に書いてよいものや

 資料を読み取って意見を書くもの、

 ディベート（議論）的なものもあります。

いろいろな出題パターンに触れておきましょう。

基本的は原稿用紙の使い方は間違えていないか、

主語と述語のねじれがないか、誤字脱字は大丈夫かなど、

書いた本人は気付かないミスがあるものです。

作文は必ず学校や塾の先生に添削をお願いしましょう。

英語の作文も同様です。

表現力をみる出題がとても多いので、
こまめに添削をしてもらって、考え方や書き方を学んでください。

まだできることは残されているので、

集中を切らさずに最後までやりきることが大切です。

本日も長文をお読みいただきありがとうございました。

共通テストも何とか終わりましたので、

高校入試も無事に終わることを願っています。

保護者のみなさまもご自愛ください！

 私もプレッシャーに負けずにがんばります！

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