テーマ:中学生ママの日記(17751)
カテゴリ:中学生の勉強法
桜ゼミナール塾長・中学生の学習アドバイザーの安村です。 本日は、GWから中間テスト勉強へ切り替えアドバイスです。 GWの連休明けや3年生は修学旅行、2年生は遠足など まだ落ち着かないかもしれません。 でも、ケジメをつけてそろそろ勉強したいですね。 なかなか勉強を始められない子や 勉強習慣のない子への声掛けアドバイスです。 -------------------- なかなか勉強を始めない子には、 思い切ってハードルを下げることも大切です。 1、とにかく座る。 勉強する場所は部屋の机じゃなくても大丈夫です。 「自分の部屋にこもって何してるかわからない」 という親御さんや部屋だと集中できない子には リビング学習をおススメします。 勉強道具を出した状態で、座りましょう。 何もしないでも構いませんので、 勉強の用意だけして、とにかく座ることです。 学校ワークをちらちらと見るだけでもOKです。 2、簡単なことから始める。 やる気が出るまで待っていると、 いつまでもやりません。 意志の力はそれほど強くありません。 脳の研究では勉強を始めることで 「やる気スイッチ」も入るとの 研究結果が示されています。 ですから、簡単で始めやすい勉強から 勉強を始めてしまいましょう。 仕事でも家事でも、 いったん始めたら、 流れで続けられますよね。 数学の計算や英語の音読、 理科や社会の一問一答など、 すぐ始められることから 勉強を始めましょう。 3、量で区切る。 毎日2時間勉強!などの 時間で区切る目標は、 とても挫折しやすいです。 机に向かっているけど、 スマホを触ってばかりの 子もいます。 「楽しいことは時間で区切れ、 しんどいことは量で区切れ」といいます。 ワーク1日2ページ、プリント3枚など 時間でなく量を目安にする工夫しましょう。 4、努力はほめる。 お子さんが努力している姿があれば 親御さんは認めて褒めてあげましょう。 努力ができることは、 それだけで能力です。 「がんばってるね」の言葉が、 次回への継続力につながります。 5、間違いの解きなおし。 成績が上がるかどうかは、 間違えた問題の解きなおしを どれだけ徹底したかで決まります。 ワークを1回やって終わりにすると、 なんとなく勉強はしたという自己満足だけで 点数は永遠に伸びません。 お子さんがテスト勉強を頑張っていたら、 間違えた問題の解きなおしだけは、 必ず声掛けして確認していきましょう。 目安は範囲のワークとプリント3周です。 本日も長文をお読みいただき、ありがとうございました。 1学期中間テスト、単元テスト頑張りましょう! ----------------------------- 教室見学・無料体験 5/28/29は布水中テスト勉強会 -------------------- 勉強のやり方がわからない子はこちら ------------------------- 春からスタートしよう! --------------------------
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Last updated
May 15, 2022 11:55:55 AM
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