テーマ:ひとり言・・?(18172)
カテゴリ:中学生の勉強法
桜ゼミナール塾長・中学生の学習アドバイザーの安村です。 本日は、夏期講習の選び方について。 ネットやチラシの広告が増えてきましたね。 家で集中して勉強できる子は少ないので、 中3生は夏期講習参加をおススメします。 --------------------------- 本題に入る前に、先日拝聴してきた 私立高校の説明会での話をさせてください。 駿台予備校の資料から抜粋の紹介でした。 大学の選び方がどんどん変化してきています。 ・昭和の時代=国公立大学に価値 ・平成=有名国公立私立大学に価値 ・令和=社会に出て自分らしく輝ける大学に価値 将来も学び人間力が高まる大学に価値 価値観の多様化が言われて久しいですが、なるほど 若者の大学選びにその傾向は大きく表れているようです。 --------------------------- さて、本題の夏期講習ですが、 こちらもお子さんとよく話し合って 何を優先するかを考えておきたいですね。 大手塾にも個人塾にも メリット・デメリットの両方があります。 お子さんの学力と性格を鑑み、 「塾に何を求めるか」を考えて選びましょう。 塾の指導は3つのタイプがあります。 1、一斉授業 大手塾はこのタイプが多いですね。 メリットは明るく楽しい授業、 カリスマ先生の引っ張る授業です。 デメリットは、わからなくても授業が進むこと。 2、個別指導 先生一人で生徒2人ぐらいの指導。 専任の先生もいれば、大学生のバイトも。 メリットは質問しやすいこと。 隣に先生が付いてくれます。 デメリットは費用が高めなこと。 先生も多いので、人件費がかかります。 3、自立学習 自習に近い形で、 質問があるときは先生に聞くタイプ。 メリットは、自分のペースでどんどん進める。 自分でできる子は、このタイプがいいでしょう。 デメリットは、サボろうと思えばサボれること。 先生が見てないところでスマホいじりもなんてことも。 どの指導タイプを選ぶにしろ、 必ず無料体験を受けてみましょう。 チラシやHPの印象と異なることもあります。 塾なのでわかりやすいのは当たり前です。 冒頭の大学選びと同じく、 1、志望校に合格するように指導してほしい 2、家でも勉強するように習慣づけをしてほしい 3、苦手な数学で70点を取れるようにしてほしい など、 お子さんは「塾へ行ってどうなりたいか」 家族は「塾に行かせてどうなってほしいか」を 家族でよく話し合いをすることが大切だと思います。 体験授業は親子の願いが叶いそうな塾か よく見極める機会にしましょう。 部活動も終わったしそろそろ塾へ・・・だけだと、 せっかくの講習も効果は半減するでしょう。 本日も長文をお読みいただき、ありがとうございました。 -------------------------- 2週間無料体験、土日の教室見学できます。 7月初旬には夏期講習の告知をします! --------------------------- 【編集後記】 愚息の大学選びは、 ・県外で一人暮らしができる ・都会すぎず田舎すぎない国公立大学 ・特待生合格(授業料無償)なら私立も可 ・短期でも留学経験ができる大学 ・二次試験は国語・英語 本人の希望が最大限かなうように、 かつ私たちが可能なことをすり合わせ、 このような基準を考えて選びました。 親子ケンカも1回や2回じゃなかったですが(笑)、 何度も対話を重ねる中で、 苦楽をともにしながら 相互理解がすすむのがわかりました。 ケンカはするべきときにしておくと、 あとで良い思い出になりますね。 ----------------------- 学校の予習・復習・テスト勉強に最適 --------------------------- 勉強のやり方がわからない子はこちら ------------------------- 夏からスタートしよう! ------------------------ ---------------------- --------------------- 不登校でお悩みなら ---------------------
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Last updated
June 22, 2022 09:42:00 PM
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