|
カテゴリ:カテゴリ未分類
来週に父の日を控え・・・
嵐の前の静けさ・・・と信じきってます。 昨日の続けて蛍の歌・・・ 「時ぞとや夜半の蛍をながむらんとへかし人のしたの思ひを」藤原家隆 蛍を眺めるのによい時節だとそんな気持で、 この夜半、のんびりと蛍を眺めているのだろうか。 尋ねてくれよ、恋人よ。 私が心の中でひそかに燃やしている思いの火を。 「みに余る思ひをさても夏虫のわれひとりとや色にいづべき」宮内卿 小さな体に余るほどの思いの火を、蛍が燃やしている――あの蛍のように、 私もひとりだけで恋に身を燃やし、思いを外に表わしてしまうことになるのかしら。 忙しくて忙しくて真っ黒焦げになりたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|