サクラマス遊漁について
現在まで何も内水面漁業協同組合連合会や県から公示も噂も無いので、最上第8漁協単独でサクラマス漁業権の認可が下りたか、理不尽なサクラマス遊漁券の年券や日券の発行や値上げが認められたかはわかりませんが、県内共通遊漁承認証の「鮎を含む全魚種25,000円」と「鮎を除く全魚種15,000」の漁券を持っていれば問題の最上第8漁協管轄を含め県内どこの河川でもサクラマスを堂々と釣る事が出来ます。これからの変更は不可能ですから1~2月はブログで述べた通りですが、3月からはどこでも釣ってください。だいたい全魚種からサクラマスを抜いたら詐欺のようなものです。「鮎を除く全魚種」もそうですが、さらに「鮎とサクラマスを除く全魚種」なんて注釈が付くぐらいなら全て単独で「鮎券」「サクラマス券」「渓流漁券」「鯉鮒券」とでも分けてそれぞれ5000円ぐらいで販売すればいいんだと思いますが(^^こんな遊びものを数量限定販売でライセンスみたいな特別扱いなんてするから問題が起きるんで、釣りたい人には全て購入可能にしてやればいいのにね。資源価値と相対で支払った金額に見合う釣果や放流や環境整備があれば良いのですが、単に人気があるからと時勢に便乗して値上げしたりするのは薄利多売のデフレ日本にあって欲ばり過ぎるやり方でとても賛同できない。昨年サクラマス人気にあやかって驚くほど値上げして悪評された秋田県も同じですが、自然を食い物にするようなやり方を山形県も認めたらいずれ秋田県のようにそっぽを向かれてしまうでしょう。サクラマス釣りは全ての釣りの中でもトップクラスの釣れない釣りだから釣れたら払う方式が妥当と思うぐらいです。各漁協は国民みんなの元々あった自然をチョッと放流したぐらいで私物化し過ぎ!