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カテゴリ:男の趣味
本棚を整理していたら、海外でシューティングしたtargetが出てきた。
実弾の弾痕はほとんどが10点センター内着弾、右上寄りだが、どのtargetも同じようなグルーピングで私の実弾射撃時の突っ込みの癖が表れていて面白い。 小さい頃からコルク弾や弓矢射的や手裏剣、銀玉鉄砲や鼓弾ライフル、アーチェリー、スローイングナイフ、ボウガン、空気銃(本物)、エアガン、ガスガンとありとあらゆる標的射撃物が好きで、フランス外人部隊に憧れました。 実際の戦闘は地域限定の局地戦が多く、戦闘能力などあまり優位性が無いトラップや地雷や不法兵器などがはびこる恐ろしいものだと二十歳の頃に先達に教わり、身をもって実感し手に負え無い世界とビビッてリタイヤしました。 予備知識無く渡航していればこの世には居なかったと思いました(マジで怖い。) 過日、山形出身である村川透氏の監督で『遊戯シリーズ』鳴海昌平後にその故松田優作氏とのコンビで、私も若い頃愛読して全作品読破している、故大藪春彦先生の小説を映画化した『蘇る金狼』『野獣死すべし(こちらが氏のデビュー作)』などは暴力は最終的に成就しないことを暗に示唆しているよう作ってあるような映画を見て変に納得しました。 海外で色々撃ってみて、M19・M29・コブラ・パイソンなどパワーがあって楽しいが、リボルバーでは反動含めて一番撃ちやすく実用距離の25ヤード以内命中率が高い銃は、38口径のS&W社製M10ミリタリーポリス4インチだった。 大きい口径のリボルバーは素手で撃つと飛び散る火薬カスが熱くて集中力が続かない(笑) S&W社製 M500の50口径マグナムを一度撃って見たいが、撃つと火傷するんじゃないかと思われる・・・私の腕力なら反動はなんら問題無いが、あの火薬カスの熱さはチョト怖い。 セミオートではワルサーP38やルガーP08などの9ミリパラベラムやコルトガバメント45のリコイルは心地良いが、22LR口径ウッズマンやスタームルガーMkIはほとんど反動が無くて初弾はもちろん連射してもサイトインが早く高い命中精度だった。 100メートルなら30センチ必中範囲のほとんどのライフルは恐ろしい武器だが、M16で1キロ先ではいくら3006に改造してもゴルゴ13のように超人でなければ無理だと思った(笑) 出来ればセミオートで44オートマグやデザートイーグルも撃って見たいが、もう止めなさいと敵より怖い人が言っていますので銃器は卒業かな(^^ 釣りとは関係ないが男はピストルが好きです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月20日 21時36分05秒
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