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カテゴリ:テンカラ『渓流』
そろそろ渓流の話題が多くなりましたが、テンカラって最近人気ありますね。 サクラマスは少し敷居が高くてボーズは嫌だからと釣りを楽しめるテンカラを教えて欲しいと言う人の方が多いです。 各メーカーもこぞってテンカラ竿の新製品を出してます。 あのパタゴニアまで2014年はテンカラロッド出して来てます。 それほど日本の渓流はテンカラの方が適している証拠ですね。 何と言ってもフライラインは重いから#3番ですら空中にキープするのは不可能で水面にべったり落ちると流れに押されてドラグが掛かり引っ張られてナチュラルドリフトし難いのでラインを出さないリーダーキャストでロングリーダーが生まれましたが、そんなことするならすべてのラインを空中にキープ出来るテンカラの方が100倍簡単です。 チョークストリームや淵や堰堤上下は私もフライをやりますが、段々の渓流や源流、細流ならテンカラの独壇場です。 テンカラは慣れれば誰でも簡単に岩魚山女魚が釣れます。 餌釣りやルアーのような根掛かりは一切ありませんからテンポ良く数が釣れるし短時間でも充分楽しめますので忙しい現代にピッタリですね。 ただし、好みの問題ですがテンカラ毛鉤にこだわっていると釣果は伸びません。 最盛期や活性が高い時はパラシュートタイプのフライで水面に滑るように高浮力で浮かせてナチュラルドリフトでフィーディングレーンを流すと簡単に釣れます。 実物大 活性の低い時や人為的にスレてプレッシャーの高い河川は 魔法のフライ を試してみましょう。 渓流はまだ水温が低い季節、小型はドライに出るけど大型は水面付近までくるが、 いまいちガバッと来なくて活性が低い。 そこで試行錯誤の末、25年前独自に考案した爆釣アイテム。 CDCかポリヤーン、フローティングヤーンで インジケーターを1号ぐらいのモノフィラで繋ぐだけのほうが効率が良いことに気付きました。テンカラ初心者でも スポッ!とインジケータが水中に入ったのを見て合わせるので 超簡単テンカラが誰でも釣れるテンカラまで昇華されました。 フライ&テンカラどちらにも使えます。 あまり簡単で飽きますが・・・。 アメーバ 『サクラマスのブログ』 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年03月18日 19時10分59秒
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