共通遊漁証値上げ、県からの回答
25,700円から5,300円値上げして31,000円と超大幅値上げ!!!!内水面遊漁承認証は人気があるから限定枚数だからマニア的に釣りする人は離さないだろうと、ビールやタバコと同じでやめられないだろうから取りやすい所から取ると言う卑怯なやり方です。鮎含む全魚種720枚、鮎無し全魚種1,620枚としたらですが11,268,000の増収になり総額で54,720,000円です。放流鮎のコスト増加?なら鮎無しの雑魚券の4,600円もの値上げはオカシイ。川鵜対策?外来魚対策?ホントにやってくれるのかな?内水面漁協が無くなると水産動植物が枯渇すると言うのは現場を知らない釣りをしない人たちの机上の空論で、そんな事はこれまでもなかったし、釣りをする方から見たらあり得ません!(⇑は漁協の無い山形市河川での今年の1時間の釣果)その根拠はむしろ漁協の無い馬見ヶ崎川・須川上流・竜山川・本沢川・高瀬川・立谷川等、山形市と釣り具商組合が自主放流した漁協の無い河川の川の方が自然豊かで渓流魚も豊富で良く釣れる事をまったく知らないのでしょう。県条例で禁漁期間は漁協が無くても守られますし、自然を破壊する虹鱒などの外来魚を一部漁協が安易に放流する事もありません。そんなに少子高齢化で赤字で運営できない内水面漁協が多いような組織なら解体廃止するか、統合合併して内水面漁協として一括して内水面遊漁承認証総額54,720,000円を使い県内河川湖沼にアユや山女魚・岩魚・鯉・鮒等の漁業権魚種を放流して内水面遊漁承認証は限定数を廃止して31,000円のライセンス制にした方がみんなが納得する健全な運営が出来ると思います。漁協ごとに違う遊漁料や最上第八漁協のような釣れない鮎もサクラマスも放流もろくにしないのに日釣り現場売り鮎もサクラマスも各6,000円なんて日本一高額な不公平な漁協も無くなります。一番大きな問題は⇑の画像鮎シーズン中ダムの濁りで5日しか友釣り出来なかった寒河江川。鮎シーズン中まったく1日も友釣り出来なかった赤川の現状を改善できるのでしょうか?そちらの方が難しいでしょうね。また、遊漁者からの聞き取りであるパブリックコメントも募集しないで自分達側の自助努力ばかりを強調して一方的で有無を言わせない姿勢での遊漁料の値上げでした。でもこの回答で赤線で示した遊漁者に納得の行く使い道の説明義務が出来ましたね。