NHKが原発安全神話の崩壊を放送
「NHKスペシャル」『原発”安全神話”崩壊 国・東電の歴代幹部150人が今真相告白”原子力村”で何が?・・・』11月27日NHKで22時から福島原発安全神話崩壊を放送!!東電元幹部など関係者150人登場、真実を語るのか、必見でした。結構、皆さん本音語ってました、他人事のようでもありましたがね。退職した科学技術庁OBや経済産業省OB原子力安全委員会や東京電力元副社長2人,同じく東電幹部社員などそうそうたるメンバーは原発を造るために都合の良い安全神話を企業論理で守った見たいでしたが反省と後悔もしているようでしたね。東電の危機管理部門の人は過去の周辺地震データを精査したところ福島原発現状10メートルの防潮堤を超える10.2メートル津波の危険性があり福島原発冷却のための長時間電源喪失は2008年から想定していたが、国策である電力需要優先のためせっかく植え付けた原発安全イメージが安全神話崩壊を懸念して報告せず、2011年、今年3月7日実に運命の大地震から4日前に国に10メートル超津波の危険性を報告していたそうです。遅いですがな・・・まったく。アメリカやロシア(ソ連)は国土が広いから危険な原発は人口密度の低い地域に限定で作るように国が決めました。日本は人口密度が低い広大な土地が無いため原発は安全だと喧伝しながら田舎に作る事を国が許可し国策で「原発推進」したようです。原発の安全管理であるシビアアクシデントは各電力会社に管理を任せたそうです。そのための原発安全プロモーションビデオや安全アピールツアーまでしたようでした。アメリカのスリーマイル島原発事故やチェルノブイリ原発事故後、国がシビアアクシデント管理しようと会議したら全電力会社がNO!と回答したとか、関係者が語るにはまさか日本に巨大地震がこんなに早く来てまさか日本の原発にこんなシビアアクシデント=大事故が起きるとは日本に限って思わなかったと・・・。廃棄物処理も出来ない原子力は人の手に負えない危険な物ですね。まるで核爆発後の原爆ドームのような福島原発3号機 このブログを毎日見てくださっている東京電力株式会社様独立行政法人日本原子力研究開発機構様気象庁様東京大学はじめ各大学関係者様核関連メーカー様人間だから誰でも失敗もあるし、生活のため疑問にも目を瞑って上司や会社の言うとおりにしなければならない事もあるけど、そのために他人を犠牲にしても良いという事ではありません。間違いを改めない国や会社は必ずいつか終焉を向かえるのではないでしょうか。人命尊重安全第一でお願いします。関連記事巨大地震警報は出せたはずだ! http://ameblo.jp/sakuramasu110/entry-11090133045.html地球温暖化CO2説に終止符 http://ameblo.jp/sakuramasu110/entry-11090105275.html追伸、福島原発30キロ県内で野宿をし、海や川の魚を釣って食べ、雑誌に連載などをしていた23歳の青年が、急性白血病になった亡くなった。23歳、元気いっぱいだった釣り人が、福島を《食べて応援》、《釣りで応援》釣り雑誌にも連載を持ち、福島原発30キロ圏内で野宿しながら川や海で釣った魚を食べていた。たった8ヶ月で急性リンパ白血病で死去。↓http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1076389655↑その釣り雑誌「ROD&REEL」編集部では否定していますので直接因果関係は不明ですが、・・・・・・・・・回答ベストアンサーの方で日本医師会の会長が、白血病が例年の7倍増えた。その内の東北と関東の人が、80%占めるとか書いてありました。まだ11月だし3月11日までの平常時もあるので、2012年がもっとパーセンテージは上がるだろうと予測しています。・・・・・・・・・こちらが事実ならリアルに怖いです。おまけ・・・11/30Yahooニュースで否定されましたが、全文掲載されています。政府発表も何も信じられない世の中になったからどれが真実か分かりません。ガセでも命に関わる事には注意しましょう。にほんブログ村