寝室のドアを２回「コンコン」とノックされ、飛び起きた。
しかし、まだ周りが暗い。枕元に置いてあるはずの目覚まし時計がなぜか見当たらず、眠っている夫に「今、何時？」と聞くと、彼は携帯のディスプレイを見て、「５時だよ」と言った。

私のすぐ隣で寝ているあゆむを起こさないように起きなければならないので、あゆむの眠りが浅い時などはしばらくその場を動けず、ついうっかり寝過ごしてしまうことがある。それでたまに母にドアをノックされて起こしてもらうことがあるのだけど・・・。今日は５時。家の中はしんと静まりかえっており、さすがの母もまだ起きている気配はない。

ノックの音が大変クリアーに聞こえて、それで目が覚めたのだけど、夫はその音には気づいていないと言う。
夢・・・？　それとも・・・

考えただけでも何だか怖くなってくる。
明日の朝何事もないことを祈る。

もう一つ、怪文書の話。
職場の玄関から外に出たところにＡ４ほどの紙が落ちていた。「誰よ、このゴミ置いてったのは！」と思って拾うと、子どもの字でこう書いてあった。

「寺のちかくにすんでいる人たちはおきょうが読める」

近くに住んでるだけじゃ読めないと思うぞ(^-^;)