午前１１：３０を過ぎた頃だったでしょうか。
グワワワワ！ピシ！パリン！というような音が一瞬ですが
窓の外から大音響で聞こえてきた。
「何？今の音？！爆発？？」
聞いたことのないスゴイ音だったんで、
家族でなんだろうねなんだろうねと不審がっているうちに
消防車や救急車、パトカーのサイレンの音がほうぼうから集まってくる。

なんか、近いぞ。

よく、火事とか交通事故があると消防本部の自動音声を聞くのですが、
今日も早速電話で聞いてみたところ、
「危険物火災です。」と言っていた。
番地を調べた結果、かなりウチから近い。
が、家からは直接現場は見えない。

そのうち、消防本部の人が車のスピーカーで
「ご近所のかたは窓をしめ、外出しないでください。」
なんて言って回ってるもんだから、のんきに庭仕事してるばばちゃんに
「早くウチに入れ！」
とせかしてしまった。

間もなく地方局のテロップで、
タンクローリーの横転事故だったことが分かった。

午後３時頃になって、帰省中の弟と様子を見にいった。
（要するに野次馬なんだけれども）
まだそこにタンクローリーがあった。


　↑　これからレッカー移動されるところ。
　　タンクの中身が中身なだけに、消火に時間がかかったようです。

運転席＆助手席の部分（青いところ）はクシャクシャに潰れて
タンク部分（茶色っぽく見えるところ）は火災の跡らしくコゲコゲ
高速の上り口のガードレールを破って側道に転がったのだろう。

夕方にも何局かの県内ニュースを見たけれども、
詳しいことがぜんぜんわからない。
運転手さんは大丈夫だったんだろうか・・・。