世間は休日、ウチの子らはワイワイギャーギャー、
当然デッキ作りは出来るはずもない（笑）

んー、でも何と言うか、デッキ作りの１つの節目を
痛感する出来事がありました。

話は８月８日にさかのぼります。
重量８．５ｋｇの２×６材をもろに足の上に落としてしまった私。
右足の親指が激痛に見舞われ、爪が真っ黒になりました。

幸い、骨は折れずに済んだらしく、痛みは数日で引いたんですけど、
爪の色は当然黒いまま。
盛夏だっていうのにサンダルを履くのが気が引けるほど。
な～んて言っておいて、気にしないで履いていたが（笑）

時は過ぎ、秋になり、あの頃はまだ形になっていなかったウッドデッキも
完成に近づいた今日この頃。
履いていた靴下の中に急に何かゴミのようなものが降ってわいた
急にガサガサして履き心地が悪くなった。
ふと、あっ、もしや、爪が・・・？
と思いましたが、自分の親指が想像以上に気持ち悪くなってたらイヤで、
靴下を脱いで確かめる勇気がなかなか湧かなかった。

５分くらい葛藤の末、意を決してエイヤッと脱ぐと、
黒い爪がポトリと落ちた。

爪がはがれた跡・・・。根元はしっかりとした厚みがあるのに
途中からはビニールのようにペナペナ。
やっぱり、見ていてあんまり気持ちのいいものではない。
あゆむも異変に気づいたらしく、
「ママ、爪、どうしたの・・・」と半泣き状態で見ている。
「まったくコイツは、激痛がしていた時に
バーッと走ってきて人の足の指先を踏んづけたりしてたくせに
何をいまさら。。」
と思ったりして（笑）

爪って自然に剥がれるまで約３カ月もかかるものなのね。