|
カテゴリ:仕事・職場・職場の人々
ある用事で校舎を回っていると、
特別教室の掃き出し窓から外へ出たところで 教頭先生が陶芸用の粘土をこねて、 選択美術の準備をしていました。 窓のすぐ外がコンクリートになっていて、 ちょうどウチのデッキ(1800×3600mm)と同じくらいの広さです。 さらに回りに、木立ちに囲まれた5m×50mくらいの土地がある。 そこは草刈りするだけで特に活用はされていません。 「特別教室に隣接して外にこういうコンクリのスペースがあるって、 すご~くありがたいですね」 という話をしているうちに、 「この空いてるところにデッキを作りたいよね~」 という話に発展しました。 しかし、校舎の屋根からもろに雪が落ちるこの場所、 屋根がかなり高い。 冬のことを考えると相当頑丈なデッキじゃないとダメだろう。 そんなことを思案していると、教頭先生が言いました。 「ここに使っている板(厚み約4cm)を デッキの床面に使いまわせるんじゃない? 冬になったらまたこっちに戻して使えばいいんだから。」 かなり雪深い地域にある職場なもので、 積もった雪が窓ガラスを押して割らないように、 冬場は窓の両サイドについている金具に板を一枚ずつ入れて サッシをまるごと板で覆うんです。 春~秋はその板は当然外して、邪魔になっている。 その期間、デッキの床板に使おうというのが彼の意見。 なんてグッドアイディアなんだろう さすが教頭先生と思ってしまいました。 教頭先生は「オレ、ツリーハウスも作りたいんだよ~~」 と言っていました。 確かに、ツリーハウスに適した樹木は そこらへんにゴロゴロそびえてる。 夢はどこまでも大きく膨らむのでした (でも予算が・・・) 実現するかしないかはともかく、 DIY談義が大変楽しゅうございました~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 24, 2007 11:30:29 PM
|
|