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May 24, 2007
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ある用事で校舎を回っていると、
特別教室の掃き出し窓から外へ出たところで
教頭先生が陶芸用の粘土をこねて、
選択美術の準備をしていました。

窓のすぐ外がコンクリートになっていて、
ちょうどウチのデッキ(1800×3600mm)と同じくらいの広さです。
さらに回りに、木立ちに囲まれた5m×50mくらいの土地がある。
そこは草刈りするだけで特に活用はされていません。

「特別教室に隣接して外にこういうコンクリのスペースがあるって、
すご~くありがたいですね」
という話をしているうちに、
「この空いてるところにデッキを作りたいよね~!
という話に発展しました。

しかし、校舎の屋根からもろに雪雪が落ちるこの場所、
屋根がかなり高い。
冬のことを考えると相当頑丈なデッキじゃないとダメだろう。

そんなことを思案していると、教頭先生が言いました。
「ここに使っている板(厚み約4cm)を
 デッキの床面に使いまわせるんじゃない?
 冬になったらまたこっちに戻して使えばいいんだから。」

かなり雪深い地域にある職場なもので、
積もった雪が窓ガラスを押して割らないように、
冬場は窓の両サイドについている金具に板を一枚ずつ入れて
サッシをまるごと板で覆うんです。

春~秋はその板は当然外して、邪魔になっている。
その期間、デッキの床板に使おうというのが彼の意見。
なんてグッドアイディアなんだろうひらめき
さすが教頭先生!と思ってしまいました。


教頭先生は「オレ、ツリーハウスも作りたいんだよ~~!!
と言っていました。

 

確かに、ツリーハウスに適した樹木は
そこらへんにゴロゴロそびえてる。
夢はどこまでも大きく膨らむのでしたあっかんべー (でも予算が・・・雫

実現するかしないかはともかく、
DIY談義が大変楽しゅうございました~音符





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最終更新日  May 24, 2007 11:30:29 PM
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