ピーチヒルの薔薇日記

今朝
避難させていた
鉢薔薇を戻していたら

黄色の
ミニ薔薇ちゃんが
健気にも
雨に濡れて
小さなお花を咲かせてた


縁側には
特に大事な子を
避難させていて
その子達を
株が揺れないように
慎重に
元の位置に戻す

その一本は
６本挿木して

４本成功し

鉢上げして
暑くなってきたら
みるみる
３本は枯れて行き

最後に残ってくれた
貴重な１本の
挿し木成功株

私の大事な
ピンクラ・ナンキュラ


そ～っと
元の場所に戻して
よく見たら　

豆粒より小さな
蕾がついてた　

きゃぁぁ素晴らしい

切り花で買って
挿し木した
ピンク・ラナンキュラが
本当に
１本の薔薇の木になったんだ
（まだまだちっこいけど）

だいたい
この辺のお花屋さんで
ラナンキュラシリーズの
薔薇に出会う事が
まず無い

この
ピンク・ラナンキュラも
初めて出会った

それが
こうして
蕾をつけるまでに
成長したんだぁ
と

じ～～んと
感動した
朝でした

真ん中に
ちっちゃな蕾


これも
慎重に運びました

絞りの
スプレーバラの
切り花の挿し木

ずいぶん
挿したのだけど
成績が振るわなくて
大事にしている
今のところの
成功挿し木


では
昨日の続きです

自分が
認知症になった時のことが
おぼろげながらも
不安な私

そこへ
我が家の取引銀行から
封書が届いた

開けて見ると
預金者限定の
介護プランの
新発売の保険の案内で

要介護２になると
一時金３００万円が補償される
保険

保険料は
私の年齢だと
月々９７０円

これを見て
安いと思った

その案内書に
加入申込書と
告知書も付いていて
手続きも簡単だ

私が
母のように
認知症を発症しても
要介護２で
３００万円補償されるのなら
お金が掛かる
施設の
利用料にも充てられる

たった１枚ものの
パンフレットを
隅から隅まで読み
これならと
納得し
加入申込書を書いて
返信用封筒で郵送した

その後
２週間後くらいに
加入依頼書受領の報告書が
届き

読んでみると
実際の引き受けは
銀行では無く
損害保険会社になっている

さらには
ものすごく小さな字が
羅列してあり

何やら
説明書になっているようだ

その文字は
なんと
他の文字の大きさの
半分以下で
とにかく
もの凄く小さい文字

不審に思った私は
老眼鏡を持って来て
一心に
読んでみた

すると
保険料は
５年更新で
５年ごとに高くなるしくみ

６５才を過ぎると
かなり高額な保険料になるのに
まず驚く

そして
その更新保険料は
７５才までしか
書いて無い

もしかして
この保険は７５才で終了？？

どこを読んでも
何歳で終了とも
終身保険とも
何も書いて無い

ますます不審に思い
問い合わせ先が
記載されているので
電話をかけて
聞いて見ると

あっさりと
はい、保険は７５才で終了ですと
事務的な答え

やっぱりそうなんだ

どう考えてみても
７５才までに
要介護２になる事は
めったに無いだろう

だいたい
介護申請を考えるのも
７５才を過ぎてからが
多いと思うし・・・

補償は
７５才までしか無い

しかも
保険料は５年ごとに上がる

いや～
全く
うまみの無い保険だ

即
その電話で
申し込みの断りをした

最初に
銀行から届いた
分かりやすい
綺麗なパンフレットには
そんな事は
全然書いて無くて

申込書を送ったあとに
あんな小さな字のところだけに
そんな
重要な事が書いてあるなんて～

もしかしたら
それに気付かずに
加入している人もいるかもしれない

だいたい
県内でトップクラスの
地銀なので
信用してる人が
多いだろうし
（私もそうだった）

加入後
更新時になって
保険料が高くなり
初めて気が付き
苦情を言っても

小さな字で
書いてありましたよ～
など
言われてしまうんだろうな

そして
そこで保険をやめると
それまでの保険料で
会社は丸儲け

なんか
馬鹿にされてるわ～
と
思った
出来事です

こんな事があったので
みな様も
小さい時には
くれぐれも気を付けて下さいね～


今朝は
まだ曇り空


そんな強風は
吹かなかったけど
日日草が
ずいぶん散っていました


白いお花が
キレイ


リ・パブリック・モンマルトルと
日日草の
コラボも可愛い
朝でした

読み終わったら
ポチしてね～

 
 ごめんなさい
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