2021/05/22(土)11:40
薔薇の即売所が様変わりして、飛ぶように薔薇が売れたそうです~! 1輪の薔薇から46年前の歴史を知りました
5月の連休が明けた頃
市内のばら苑に行ったんです
我が家でも
今年は開花が早かったけれど
ばら苑でも
開花が早く
連休中に
早くも満開になったのだとか
この日も良く咲いていて
うっとりな景色が
たくさんよん
なんとまぁ
綺麗なこと
パットさんかなぁ?
最初に行っちゃう
薔薇の即売所
すると
いつもと
違う様子になってた
即売所が
薔薇花壇になってる
こんな感じ
でも~
よく見ると
木枠の中に
売り物の鉢薔薇が
ぎゅうぎゅうに並べてあるのでした
目先を変え
こんなふうにしたら
飛ぶように売れたそうです
お客さんが
好きな鉢を取り出して
レジに持って行くシステムで
一鉢出たら
すぐに一鉢
補充するそうです
近くに
待機鉢がたくさん~!
ステイホームで
ガーデニングを始める人も
増えているらしいから
薔薇が好きな人も
増えるといいな~
自分ちでも
薔薇ばっかり見てるけど
広い公園の薔薇は
見ごたえがあり
薔薇の素敵さを
再確認しました
コロナで
ばら祭りは中止だし
朝早く行ったので
お客さんは少なくて
少しのんびりできました
今年のばら苑の
注目の薔薇は
オリンピックに因んだ
薔薇だそうで
初めて見た薔薇だったので
ちゃんと写真を撮りました
その1
オリンピックファイアー
朱色が強い
赤い薔薇が
沢山咲いていると
本当に
炎みたいです
ここら辺が
特にそう見えました
ちなみに
ドイツの薔薇です
↓
その2は
聖火
こちらは
植えられたばかりみたい
わざわざ
取り寄せたのでしょうね~
↓
お花が
とても綺麗なので
帰って調べてみると
今から43年前の
1964年に開催された
東京オリンピックの時に
作られた薔薇で
作出者は鈴木省三さん
なんと
日本の薔薇で初めて
国際コンクールで
最高点を受賞した
薔薇でした
さらに驚く事に
この薔薇が
京成バラ園芸作出の
第1号の品種でした~
スゴイな
そう思うと
日本の薔薇界の
歴史の中で
燦然と輝く
まさに聖火なんだな~と
深く感じ入るものがありました
薔薇って
ただ栽培するだけの
楽しさじゃ無く
1輪の薔薇が持つ
経歴
例えば
作出年、作出国、作出者
そして作出の経緯や
その当時の出来事まで
知ることが出来るので
余計に面白く
ますます深みに嵌ってしまいます
しかし46年前と違い
現実はと言うと
こんなに
医療がひっ迫している中
日に日に
オリンピック開催の日が
近づいて来るけれど
大丈夫なんでしょうかね~@@@
薔薇好きオバサンは
不安だ・・
何年も前
オリンピックが東京に決まった時
まさか
こんな事態になろうとは
世界中の誰も
思ってもいませんでいたよね~
こんなじゃ
今年のオリンピックの記念の薔薇は
登場しないだろうな~
そう思うと
残念ですね。。。
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