ひとりごと♪

2007/02/04(日)22:38

ドラゴン桜 竹岡先生から教わったこと

自己啓発(122)

今日は、大阪市市民局主催の若年者職業意識啓発セミナーに 参加してきました。 このセミナーのメインは、 漫画・ドラマ化された「ドラゴン桜」で、高校教師のモデルとなられた、 竹岡広信さんの講演でした。 私は、この漫画を読んだり、ドラマを見たりしたわけではないので 「ドラゴン桜」について、詳しくは知りません。 ただ、以前、竹岡さんが、NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」に 出ておられた時に、彼の教育方針に、すごく感銘を受け、 本日の聴講を希望した、という次第です。 すごく、勉強になりました。。。 2時間の講演時間があっという間に感じられました。 今日の2時間の講演中、私は、何度も感動で泣きそうになりました。 竹岡さんの、教え子に対する「愛情」「信じる想い」が 聴いているこちらにまで、伝わってくるのです。 竹岡さんは、本当に生徒のことを愛し、信じているのだなぁと ひしひしと感じました。 竹岡さんは、講演中、何度も 「教育とは、押さえつけて上から教えるのではない。 その子のことを信じて、その子が走り出すのを待つ。 走り出すきっかけを与えるのが、教師なのだ。 子供は、勝手に伸びる。待つんです。」 「教え子に、出来ないなどというレッテルをはらない」 とおっしゃっていました。 私も、学生の時に、上から物を言う先生が大嫌いでした よくよく反抗をして、扱いにくい生徒だったと思います。 生意気な生徒だったと思います。 けれど、信じてくれていると感じた先生には、 その想いに応えたいと思い、必死で頑張った様に思います。 働き出してからも、同じことでした。 先生が、上司に変わっただけです。 今日、お話しくださったことは、 今、勉強しているカウンセラー(来談者中心療法)にも 通じることだと思いました。 クライエント(相談者)の自己成長力を信じ、 クライエント自身が、答えを見つけられるまで(傾聴などで)待つ。 仕事においても、今日のお話しは活かせると思います。 上司-部下との関係において、部下に気持ちよく動いてもらう為には、 「愛」・「信」・「きっかけ(導入)」が必要なのだと思いました。 そして付け加えるとすると 上に立つものの「謙虚さ」が必要なのだと思います。 竹岡さんは、講演中ずっと、 「彼ら(生徒)がすごいんです。」とおっしゃっていました。 後輩を指導する立場としても、すごく参考になる講演でした。 行ってよかったです。竹岡先生、本当にありがとうございました。 少しでも近づける様に、努力していきたいと思います。

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