2007/08/19(日)00:55
8/18 劇団四季「オペラ座の怪人」
今晩は、
今年の2月にチケット予約をしていた(2/10ブログ)、
劇団四季「オペラ座の怪人」を観に行ってきました~
(この日が来るの、ホント長かったぁ~)
半年間、待ちに待った、この舞台
ふわぁ~
帰宅した今でも、余韻にどっぷり浸っていて、
気持ちの整理がつかず、何て書いていいかホント困っちゃいます・・・(感涙)
まず、この舞台で一番スバラシイのは、やはり音楽でしょうね
一曲・一曲のメロディーに登場人物の気持ちが、
しっかりと表現されていて、
歌詞をちゃんと聴かなくても、しっかりと想いが伝わってきます
また、怪人役の高井治さんや、クリスティーヌ役の苫田亜沙子さん、
ラウル役の北澤裕輔さん、マダム・ジリー役の戸田愛子さん など
出ておられる方の歌の上手いことと言ったら
出演者の経歴を見てみると、声楽を学ばれた方がズラリ。
そりゃそうだよネ~
(↑大阪公演プログラム)
特に高井治さんの怪人の歌には、何度も泣かされました
親からも・誰からも愛されなかった為、人を上手く愛することができない怪人の、
絶望感・孤独感・やるせなさ・挫折感・怒りなどと言ったの悲しい感情を、
声量のある美しい声で表現されていました。
悲しすぎて、聴きながら、
涙が自然にこぼれてきてしまいました。
特に、2幕の最後のシーンは、本当に辛かったです。
愛するクリスティーヌとラウルが、船に乗って帰っていく後ろ姿を
隠れ家から一人残り、寂しく見つめている怪人。。。
それを観た私は思わず、舞台に駆け上がり、
怪人をハグしてあげちゃいたくなりました(笑)
「そんなに打ちひしがれないで。
世界中の誰もがあなたを分かってあげられなくても
私はわかっているよぉ~」って言ってあげたくなる位の、
絶望感を表現されていました。
ああ言う姿を観ると、傍にいて
背中をさすってあげたくなってしかたありません(笑)
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
怪人役の高井治さん
アンコールの時までも、怪人でした
笑わない・表情を変えない・・・さすが!
ハジケテイタ?「壁抜け男」(6/25ブログ)の時とは大違い
クリスティーヌ役の苫田亜沙子さん
最近観た「エビータ」(7/29ブログ)でミストレス役をやられていた時は、
とっても可愛い感じだったのですが、
今日は、怪人とラウルの間で揺れ動く女性を上手く演じられていました。
歌の上手さに、びっくりです
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
他にも書きたいことがいっぱいありますが、
長くなるので、この辺りで
素晴らしい舞台に、感動をいっぱいもらっちゃいました
本当に満足
11月までずぅ~っと売り切れのこのオペラ座の怪人。
12月以降、また、観に行っちゃいそうです
【どっきどきのカウントダウン】
試験日まで あと7日~
ついに来週になっちゃいました~♪来週の今頃には開放されているゾ!