ひとりごと♪

2008/07/25(金)00:21

茂木健一郎著「感動する脳」

本・マンガ(69)

今日、ドキッとした言葉 「大切なのは どれだけたくさんのことをしたか  ではなく どれだけ心をこめたかです」                -マザーテレサ- ぐぐっ・・・ どれだけ心をこめたか・・・か。 自戒の為に、UPしておきます。。。orz       * さて、今日は、茂木健一郎著「感動する脳」について。 感動する脳 私、数年前から、「心」について、 ほんのちょっとずつ勉強していたりするのですが、 それに伴い、 心を司る?と言われている「脳」のことも、 気になるようになってきました。 雑誌などに「脳」に関する記事やコラムが載っていると、 自然に目が行ってしまいます。       * ということで、今回、脳科学者の茂木健一郎さんが書かれた この本を読んだのですが、 私、勝手に、もっともっと科学的な内容を 期待していたので・・・ 物足りなさを感じてしまいました。 科学的なことにも触れていたのですが、 その説明がとても軽い(浅い)ので、 ともすれば、 精神論的な内容に思えてしまうのです。 でも、まぁ、そんなことを気にしなければ、 良いことを書いていたと思うので、 中身を少しだけご紹介したいと思います。       * ・最近の脳科学の研究で、“やる気・意欲”こそが  脳の機能を高めることが分かってきた。 ・新しいものを生み出す創造力=意欲×体験 ・意欲のないところに創造性は芽生えない。  創造性のないところに、感動はやってこない。   ・「感動」する体験が多いほど、前頭葉の働きが活発になる。 ・「感動」こそが、最も人間らしい心の動き。 ・「感動」したことを表現する大切さ ・「本物」を体験し、「本物」に触れることで、脳は触発される。 ・不確実性(新しい物)へのチャレンジは、脳を活性化させる。  不確実性を怖れずに楽しむ。 ・「根拠なき自信」でも、脳は自信を持つ。 ・成功イメージトレーニングの大切さ→脳細胞の活性化 ・判断力の元になるのは、その人の「感情」 ・百歳になっても脳は成長し続ける ・「セレンディピティ」=思わぬ幸運に偶然出会う能力       * などなど。 う~ん、こうやって、ピックアップしてみると やっぱり精神論ぽいなぁ~ 仕方ないので? この方の、他の著書を、もう一冊読んでから 判断することにしようっと

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