９／７　劇団四季「オペラ座の怪人」

９月に入ってから、 ８月中は夏休みだったボランティア（土曜日）が再開して、 フル回転生活に戻ったsakuranomiです。 日曜日の勉強も、 どんどんボリュームが増してきているし、 大変だぁ～orz でも、一ヶ月ぶりに会った、 ボランティアで関わっている子どもたちは やっぱり、可愛らしいわ～ 無責任にならないように、 後、半年間、勉強と並行して頑張らなきゃね。 　　　　　　＊ さて、今日は、午後の学校をさぼって（笑） ブログ仲間のＨＩＲＯＫＡ♪さんと、 劇団四季「オペラ座の怪人」を観にいってきました。 今日のキャストは、主要・準主要ともにメンバーが、 結構変わっていましたので、 前回（５／１７ブログ）以上に、更に、新鮮に感じました。 まずは、 本日（７日）の主要キャスト オペラ座の怪人　村　俊英さん クリスティーヌ　　伊藤　志保さん ラウル子爵　　　 岸　佳宏さん カルロッタ　　　　 種子島　美樹さん メグ・ジリー　　　 宮内　麻衣さん マダム・ジリー　 戸田　愛子さん おぉ～♪ 観たかった、村ファントムです♪ 　　　　　　＊ さて、感想。 う～ん・・・ 私、伊藤クリスティーヌと 合わないみたいです。 彼女の、あの淡白＆クールな演技が 私の中のクリスティーヌのイメージとかなり違っていて・・・ １幕では、それが気になって、気になって 仕方ありませんでした。 お陰で全然、劇に集中できませんでした。 ２幕も、 命をかけて（ファントムに至っては罪を犯してまで） クリスを独占しようと必死になっている男性２人と相反して、 あの冷やかさ。 何だか、男どもが本当に哀れに思ってしまいました。 ↑これが作戦か？！（笑） 　　　　　　＊ 今回、この大阪公演中に４人（苫田・花代・沼尾・伊藤）の クリスティーヌを拝見しましたので、 以下、簡単に私の感想をまとめてみました。（敬称省略） ・苫田→可愛らしい雰囲気のクリス 　　　　 ４人の中で一番、平均的なクリス 　　　　 （自分の意見も持ちつつ、相手にも合しつつ） 　　　　　※イメージカラー：ピンク 　 ・花代→はっきりとした情熱的なクリス 　　　　 “自分”を持っている、強いクリス 　　　　 （自分からラウルに飛び込んだ感じ） 　　　　　※イメージカラー：赤 ・沼尾→表情が硬いクリス 　　　 　優等生で真面目な雰囲気のクリス 　　　　※イメージカラー：緑 ・伊藤→淡白＆クールなクリス 　　　 　歌い方も、教科書通り 　　　 　“自分”がなく、流されて生きているという雰囲気のクリス 　　　　　※イメージカラー：青 　　　　　　＊ さて、次に、村ファントム。 １幕では、伊藤さんに気を取られてしまって、 ファントムチェック？に集中できませんでしたが（笑） ２幕では、村さん、さすがだなぁ～と 思ってしまいました。 安心して、歌も演技も、観聴きできました。 特に最後、クリスが去っていくシーンでは 切なくて、切なくて・・・ 罪を犯してまで、独占したかったクリスが 去っていく・・・ しかも、わざわざ、冷やかに指輪を返しに来た彼女を 少しも責めることもなく・・・ ひどいよ！クリスっ！って 今回は、すっごく思ってしまいました。 　　　 　　　　　　＊ 岸ラウル まだ、頑張っている感は、残っていましたが、 段々良くなっている感じがしました。 　　　　　　＊ 何度見ても、 やっぱり怪人様の心根の良さに 何とかしてあげたくなります。 確かに偏屈で罪人なんです。 けど、 １幕で、初めてクリスを自分の隠れ家に連れてきた時も 何もせず、結局、他の人が心配するからと 元に返してあげる。 （私だったら、押し倒している・笑） ２幕最後も、 結局、自分で身を引いてしまう。 （愛されたことがないから、怖かったのかな。 　私だったら、絶対に引かない・笑） なんて臆病で、優しいんだ・・・ ちょっと、誰か、 人の愛し方を教えてあげてよ！（笑） 本当はいい人なんだから。 　　　　　　＊ 「オペラ座の怪人」 来年１月末まで延長が決定になったので、 最低１回は、また見に行くつもりにしています。 　　　　　　＊ 追１：ＨＩＲＯＫＡ♪さん、 　　楽しい時間をありがとうございました☆ 追２：今日は、父の誕生日☆ 　　　おめでと～♪