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テーマ:音楽のお仕事♪(1721)
カテゴリ:♪ピアノレッスン
木幡律子先生の「バーナムピアノテクニック」の講座に行ってきました。
私の教室でもバーナムは使っていますが、おもに、 1・読譜の怪しい生徒に、読譜用として与える 2・体を動かすのが好きな生徒(触覚系)に、体の動きとピアノの音の動きを連動させながらテクニックを身につけさせる、というふうに使っていました。 今日の講座を受けて、バーナムを使って高度な音楽表現の基礎を作ることができるとわかり、大変興味深かったです。 「ピアノテクニック」というと、指がまわるとか、強い音が出るなどを目的にしていると思いがちですが、バーナムは指の強化が目的ではなく、音楽的な色合いを出すためにあるということです。 大きな特徴として ![]() ![]() ![]() などがあげられます。 指導する側が目的をもって教えていくのは大事なことだと思うので、上記は押さえておきたいポイントですね。 一通り説明があったあと、ひとりひとり前に出て、オーケストラとのアンサンブル(ミュージックデータ)を体験させてもらえました。 なかなか壮大な気分になれました^^ リズム感や拍子感を養うこともできそうです。 うちの教室には再生できる機器がないのですが、検討してみたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.03.19 17:40:30
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