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横浜市磯子区「できた♪が見える」さくらピアノ教室

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2009.08.28
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今日は、横浜ヤマハで開かれた、「コーチングサロン」第三回に参加しました。
テーマは「優位感覚」のなかの「言語感覚優位」です。

司会進行は、マイコーチの木下尚子コーチ。
相変わらずお声に張りがあり、朗らかで、温かく人を引き込む雰囲気をお持ちでした。

青ハート今日のポイントは、優位感覚をうまく使うことによって、次の三つがよくなっていけるように、ということでした。

1・学習活動が進む
2・会話が流れる
3・次の行動につながる

木下コーチは、優位感覚という考え方を、ご自身が指導に詰まった時に、アプローチの手段として活用されるそうです。

「この子は何感覚だから、こういう教え方」と限定するのではなく、よく一人一人を見て、その時々にあった接し方をするというスタンスですね。

黄ハート内容は盛りだくさんだったのですが、その中で特に印象に残ったのが、参加者方から出た、言語感覚系の特徴と、実際のレッスンでの事例です。

実際、言語感覚系をお持ちの先生方からのお話は、自分も言語なので、うなづける部分がたくさんありました。

言語の方は、思考と言葉で物事をとらえ、進めていこうとします。
理屈をこねてしまう。話が長くなってしまう、というのが、レッスンでのお悩みのようです。
中には、気づいたらレッスンでピアノを全然弾いていなかった、というようなことも。
「あ、それある!」と共感してしまいました。

実際のレッスン事例発表では、グループでのディスカッションによって、いろいろなご意見が出ました。
まさに、レッスンの新しいネタの宝庫!

・漠然とほめるのではなく、その子が特に頑張ったことをほめる
・先生が言った注意点を、生徒自身に復唱させる。言い換えさせる。書かせる。
・ワークブック・楽典・アナリーゼ・伝記の本などを取り入れる
・曲の背景や情景を説明する
・意図を明確にする
・原因と結果を説明する
・お互いがフィットする言葉を探して使う
・伝わっているか、こまめに確認する
・ポイントを絞って話す。

緑ハート中でも興味深かったのが、同じ言語でも、感情寄りと理論寄りの2タイプがあるのではないか、というO先生のご意見。(O先生自身も言語感覚系。いろいろレッスンに取り入れていらっしゃいます)
感情寄りの生徒には、物語を作らせたり語ったりするのが有効だが、理論寄りの生徒には、論理的に説明するのが有効なのではないか、ということです。
キーワードとして、「生徒と一緒に実験する」という意見もO先生から出ました。
アナリーゼ的実験方法だったのですが、これは言語だけではなく、違ったアプローチをすれば、すべての感覚の生徒に有効かなと思いました。

このレッスン事例に関しては、最近私もまとめたものがありますので、後日載せようと思います。

ピンクハート最後は、CTPでご一緒させていただいている、Wコーチの7分間コーチング。
Wコーチは去年認定コーチ試験に合格された、先輩コーチです。

7分間コーチングは、「言語感覚系の生徒さんのレッスンを、もっとよくするには」という内容でした。
Wコーチは、穏やかな雰囲気を持っている、頼れるコーチ、という印象。
流れるような、余裕のある心地よいコーチングでした。
クライアント役の先生のお顔が、みるみるまに輝いているのがわかります。
生でコーチングを見ることができるのは、とても勉強になります。

今回も、あっという間の2時間でした。

次回は11月。保科コーチの「視覚優位」です。











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最終更新日  2009.08.28 15:39:50
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