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横浜市磯子区「できた♪が見える」さくらピアノ教室

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2009.12.18
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ちょうど、こちらのブログで「コーチングスキルとして「質問」を扱おうと思っていたところ、グッドタイミングで、横浜ヤマハで行われている、コーチング上級セミナーを見学してきました。

ですので、「質問」スキルの具体的内容に入る前に、少し、質問について触れていきますね。

セミナーでは扱わなかったポイントを2つ、ご紹介します。



1・質問の基本は、「自分が情報を得るためではなく、相手に、自分の内部に深く目を向けてもらう」こと。

そして質問のベースにあるのは「聴く」「承認」。

プラス、私はその前段階として、「声掛け」を大事にしています。

とくに、考えることに慣れていない、小さな生徒。
まだ、信頼関係のできていない、レッスンに来たばかりの生徒。

質問するより前に、声掛けをたくさんしていきます。

音符「ここをどういう風に弾きたい?」という質問をしたかったら、

スマイル「○○ちゃんだったら、ここを素敵に弾くんだろうな…」


音符「今日はどこをどんな風に頑張ってきたの?」という質問をしたかったら

スマイル「きっと○○ちゃんには、今週特にがんばったところがあるんだろうな」

スマイル「今日はどんなふうに弾いてきたのか、楽しみだな~」

という感じです。

生徒さんに「答えなきゃ」という圧迫を与えないで、考える種まきをしていくわけです。

承認も入っていますので、信頼関係を結ぶことにもつながります。


雪雪雪雪


2・「自分に対する問いかけを大事にする」


質問といえば、相手の中の答えを引き出す、という面に向きがちですが

「自分に対する質問」も大事にしたいところです。

人は常に、無意識のうちに、出会う出来事や、何かを発する時やするときに、自分に向けて「問い」を発しているそうです。

それはそのまま、その人のニーズや価値基準であるのだと思います。

「人にすごいと思ってもらえただろうか」

「相手の同意を得られるだろうか」

「正しく言えるだろうか」

などなど……

以前の私の心に存在していた問いは

「人に認められるだろうか」

というものでした。

「ザ・コーチ」



を出版された谷口貴彦コーチは
著書の中で

「人は自分自身の発する言葉や、考えている言葉に洗脳される生き物である」

とおっしゃっています。

ならば、自分自身にかける問いを、自分のなりたい方向に書き換えればいいのではないか?

私はそう気づきました。

それからは、私の目指す姿であるところの言葉を、常に問いかけるようにしています。

「私は接する人すべての強みを見つけているだろうか。そしてその人自身に気づかせているだろうか?」

私は自分のクライアントをコーチする時にも、必ずこの「自分に対する問い」を考えもらう機会を作っています。

自分も人も変える「質問」

興味深いですよね。



次回はいよいよ、質問スキルの内容に入っていきます。





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最終更新日  2009.12.18 20:18:01
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