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カテゴリ:■さくらみきの日常
夫は最近、小さな男の子に弱い。
自分の子どもたち(今は中学生と高校生)の小さい時を思い出すらしい。 ある日夫と買い物に行ったとき、幼児の兄弟がお母さんに「アイス買って買って~」と駄々をこね、お母さんが「ダメ」と冷たくつっぱねていた。 それを見た夫が、「アイスくらい買ってあげればいいのに~」と、孫を見るような目で言った ![]() ![]() 「そんなに甘やかしたら、買い物行くたびに買わないといけなくなるよ」と、私。 「毎回買ってあげればいいじゃないか! 月に何万円もするわけじゃなし!」 「甘い! お母さんの大変さをわかってない!」 意見相違で、こっちが夫婦げんかになりそうな気配。 そうこうしているうちに、兄弟のうちの弟が、売り物のアイスを「かみかみ」し始めた! 当然、怒るお母さん。それを見て、夫もエキサイト。 「あんなに怒らなくてもいいのに! あのお母さんが鬼母に見えてきた。いっそのこと、僕が買ってやろうかな」 「やめとけ」 男の子が泣いているのを見ると、いてもたってもいられなくなる夫。 すでに気分はおじいちゃん。 本当の孫ができたらどうなるんだろう…… ![]() まだまだ先の話だけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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