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カテゴリ:├美術関連・美術検定
ずっと秋から忙しく、行きたくても行けなかった「リヒテンシュタイン展」に、最終日の前日の昨日、行ってきました。
朝から冷たい雨が降っていたせいか、予想よりも混んでおらず、なによりでした。 (なにしろ、こういった大きな企画展は混むので!) この展覧会は、目玉作品を楽しむというよりも、芸術を愛し、後世に残すためにつくした侯爵家の歴史を絵画や収集作品でたどることができる、というのが醍醐味だと思います。 もちろん、私の好きな絵画も、ラファエロや、ルーベンス、フランスハルス、ブリューゲル、レンブラントなどの有名どころや、今まで知らなかった作品もあり、堪能できました。 展示作品は、ルネサンス期から近代まで揃っていたのですが、ルネサンス期といえば、バッハより前ですよ! そんなはるか昔の絵画が、時を超えて、目の前にある不思議…… そんな作品が残っていて、現代に生きる私たちが見ることのできる幸せ。 つくづく、美術って素晴らしいなと思いました。 もちろん、音楽も素晴らしいですが! 大昔の数々の調度品や絵画を見ていると、 ああ、バッハってこんな雰囲気の時代に生きてたんだな~ などど、空想(妄想?)することができます。 美術や音楽を楽しむ醍醐味は「タイムトリップ」だと思っているので、 今回も十分、タイムトリップを楽しむことができました 今年は子どもたちの受験もあり、行った美術展は少なかったのですが、 美術検定を受けたりして、以前より絵を観る面白さが増しました。 来年は子どもの受験が落ち着くので、もっとたくさんの展覧会に行きたいです。 そろそろ美術検定の結果が届くころなんだけれど……どうなったかな? ドキドキ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.03.14 08:44:51
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