子どもが練習しないという前に~ピアノレッスンのための親学★お子さんのタイプは?その1
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2020.04.04
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全39件 (39件中 1-10件目) ◆コーチング
カテゴリ:◆コーチング
![]() ピアノの先生向けコーチング専用のブログを6月に立ち上げました。 今書いている楽天ブログは、ピアノ教室と、こんなにできた表関連のみ更新し、 今後、ピアノの先生向けコーチングの記事は 下記に書いていきます ピアノの先生 コア発掘&開花レッスン ピアノ教室が多忙につき、しばらくコーチング関連は、 上記で募集する、ピアノの先生応援コーチングの プライベートセッションのみといたします プライベートセッションのご案内、お申し込みは 今後、上記ブログか、メルマガ内のみで行います。 よろしければメルマガ登録をお願いいたします ![]() できた表セミナーもこの秋は一回スキップさせていただき ご要望があれば、年明けに開催しようかと思っております 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 さくらみき
最終更新日
2016.11.11 10:13:39
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2016.03.21
カテゴリ:◆コーチング
「コーチング・セッション クライアント様」募集休止のお知らせ
※2016年6月 追記 コーチング専用のブログを立ち上げました ピアノの先生コア発掘&開花レッスン(アメブロ) 日ごろから、さくらみきのブログをお読みいただき、ありがとうございます。 2006年にコーチングに出会い、2009年にコーチ資格を取得、ピアノの先生に役立つ記事を更新しつつ、個人セッションも地味に続けてまいりました。 その経験を集大成し、2016年夏に、さくらみきの個人セッションを、大幅リニューアルいたします。 1月にセッションプランをプチリニューアルしたばかりですが、これをベースに、サイトリニューアルも含め、半年かけて、私自身のセッションを再構築していきます。 そのためしばらくの間、個人セッションの募集を休止し、準備期間といたします。 夏のリニューアルを、どうぞお楽しみに! ※2016年6月 コーチング専用のブログを立ち上げました ピアノの先生コア発掘&開花レッスン(アメブロ) ※今後クライアント様募集は、上記ブログと下記メルマガ内でいたします よろしければメルマガ登録をお願いいたします。 2016年8月 メルマガ開始! ご登録はバナーをクリック! ![]()
最終更新日
2016.11.11 10:14:12
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2013.10.30
カテゴリ:◆コーチング
ピアノの先生の”伝え方”トレーニング 上手なコミュニケーション術
ヤマハミュージックメディアより、発売されました。 実際のレッスン事例を紹介しながら、より良いコミュニケーションについて、読者と共に考える内容で、「こんなこと、あるある!」が満載の、楽しいご本です。
この本の「いいな」と思ったところは、 1・レッスン事例に沿って展開しているので、わかりやすいところ 2・答えが1つではないところ。1つの事例に対して、3つの解答例を提示。どれが全くダメで、どれが正解、というのではなく、個々の生徒さんや先生に合わせて、臨機応変に変えられるようになっている 3・著者のピアノレッスン経験のみではなく、プロコーチとしての実績で得た深い知識、豊かな経験もプラスして書かれているところ 著者の保科陽子コーチは、音楽界では数少ない、プロフェッショナルコーチ。 生徒や先生方を見る目の温かさ、懐の深さ…… ご本にいっぱい詰まった「愛」を感じました! みなさまもぜひ、温かいコミュニケーションの世界をご覧くださいませ! ************************ ここからは、私の個人的なお話になるので、興味のない方はスルーしてくださいませ。 保科コーチと初めてお会いしたのは、7年前。 2006年に横浜ヤマハで開催された「指導者のためのコーチングセミナー」でした。 保科コーチとの出会いは、実は、私にとっては運命の出会いです。 2006年の春、たまたまピアノともコーチングとも全く関係のない集まりに参加しました。 そこで、たまたま隣に座っていた初対面のお母さんが、私がピアノを教えていることを知ると、 「じゃあ、コーチングって知ってる? うちの娘のピアノの先生がすごいのよ」 というお話になりました。 その時は、何気なく右から左でしたが、『保科先生』という、ピアノの先生のお名前だけは、印象に残っていました。 その数か月後の秋、ヤマハからのチラシに「コーチングセミナー初級(全6回)」のお知らせが。 そしてその中に、保科コーチのお名前が! 「あ、あの時のお母さんが言ってたピアノの先生だ!」 そこから、コーチングへの興味がふつふつと湧きだし…… セミナーに参加することにしました。 それが、私と保科コーチの出会い。 そして、私とコーチングとの出会いでした。 もしあのとき、あの集まりに参加していなかったら…… 隣に座ったお母さんと、ピアノの話をしていなかったら…… 保科コーチのお名前を聞いていなかったら…… ヤマハで開かれたコーチングセミナーに、参加していなかったかもしれません。 そしていま私は、コーチになっていなかったかも…… ピアノ教室も、こんなに発展していなかったかも…… あのころの泥沼から、抜け出せていなかったかも! すべて、運命でした。 あるとき、セミナーでスキル練習のグループワークがあり、一緒に組ませていただきました。 そのとき、保科コーチがコーチ役。 クライアント役の先生がもう一人いらして、私はオブザーバー(客観的に見ている人)でした。 その時の、保科コーチの、クライアントに寄り添った話の聞き方を、今でも鮮明に覚えてます。 話を聞くってこういうことなんだ! プロコーチってこんなにすごいんだ! 衝撃的でした! 2006年から、コーチングにはまって7年…… その後も影ながら、保科コーチのご活躍を応援しておりましたが、 このたび、コーチングの本を出版され、うれしい限りです。 今後のますますのご発展を応援しております(^_^)/
最終更新日
2013.10.30 12:03:38
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2013.09.20
カテゴリ:◆コーチング
私自身のコーチングについて、あまり書いたことがないので、書きますね。
月に一度、私自身もコーチングセッションをお願いしています。 自分がコーチになってもそれは変わらず、6年前から現在まで、欠かさず継続しています。 月に一度の、自分を振り返る貴重な時間です。 セッションの数日前に、一か月間の振り返りをまとめ、あらかじめコーチに送ります。 いまやっていること。 これからやりたいことなどが、どんどん整理されてきます。 そしてその紙を見ながら、セッションに臨みます。 あらかじめ、話す内容を書いてまとめているはずなのに、セッションの時間に口に出すと、あらたな発見がたくさん! たとえば、ニューヨークでの思春期&反抗期セミナー。 これをやることによって、自分自身が改めて勉強しなおし、自分の子育てを振り返るきっかけになったのですが、それだけじゃないことに気づきました。 思春期について調べ、自分の過去や、子育てに照らし合わせることによって、今まで抱いていた「思春期コンプレックス」がなくなったんです。 これは私にとってすごく大きいこと。 私を縛っているコンプレックスの中でも、けっこう大きなものだったんです。 セッションでそのことに気づいてから、気持ちがスーッと楽になりました。 コンプレックスは、自分を鼓舞するエネルギーになる一方で、悩むことで、気持ちが消耗してしまいます。 上手に解消していけば、一生の財産になります。 心のブレーキがなくなり、容量が広がります。 その結果、すそ野が広がり、新たなものを受け入れられるようになり、自分が豊かになります。 でもふつう、コンプレックスの話なんて、人にはできません。 話せたとしても、話したことによって後味が悪くなることが多いのはないでしょうか? 私の場合、コーチにだからこそ、安心して話せるんだと思います。 コーチを信頼していますし、コーチも私を信頼してくれている。 そんな良い関係だからこそ、どんな話もしていけるんですね。 どんな話もできるって、すごいことだと思います! 自分の嫌な部分も、いい部分も、認めて受け入れてもらえる。 でも、ネガティブにならない。 こういう時間って、貴重です。 コーチングに出会えて、本当に良かった!
最終更新日
2013.09.20 21:23:19
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2013.02.01
カテゴリ:◆コーチング
【コーチングでお悩み解決! 思春期レッスンアプローチ】in 横浜ヤマハ店
に行ってきました(^_^)/ 特別ゲストに音楽ライターの山本美芽さんを迎えての、強力ラインナップ! このセミナーは、ムジカノーヴァ1月号とのタイアップで、思春期という「難しい年ごろ」を迎えた生徒さんへの対応、コミュニケーションの取り方を「コーチング」を軸に学んでいこうというものでした。 私も思春期真っ盛りの3児の母。 そして間もなく中学生になる生徒たちの先生でもあるので、 まさにタイムリーなセミナーでした。 とても内容の濃いセミナーだったのですが、全部書くと長くなるので、 印象深かったポイントを1つだけご紹介したいと思います(それでも長くなってしまいましたが;)。 キーワードは「思い込み」 思春期には、その子の一生を左右する「思い込み」が形成・定着されやすいそうです。 たとえば、きちんとしたご家庭で育ったお子さんには、よく「きちんとしなければならない」「がんばらなければならない」という思い込みがつくられがち。 思い込みは、その子のもともとの性格や、日ごろ周りからよくかけられる言葉、どう扱われるかなどによってつくられていきます。 人は誰でも、多かれ少なかれ、周りに影響されて成長していくものですが、 真っ白な状態の子どもたちは、周囲から受ける言葉、態度、環境の影響を、ダイレクトに受けてしまいます。 小さいころから受けてきた影響が、思春期に定着し、大人まで続いていくことが多いそうです。 それがあまりに強固であると、大人になってからも抜けられずに悩んだり、苦しんだりする人も出てきますね。 というと、「思い込みって悪者?」となりがちですが、保科コーチは「思い込み」自体は、いいものでも、悪いものではなく、置かれた状況によって、それをコントロールすることが大事だとおっしゃっていました。 「約束はきちんと守らなくてはならない」という「思い込み」を持っている場合、 きちんとした人たちがたくさんいる場所ではいいことだけれども、 あまりそれを重要視していない人たちの中にはいったとき、強固にそれを押し通そうとすると、自分を追いつめてしまうということです。 今回のセミナーでは、ピアノの先生にも、生徒にも、保護者にも、その「思い込み」は多々あり、それにこだわることによって、自分自身や、相手を苦しめているケースがあると学びました。 それを聞いて、「ああ、あるある!」と思いました。 私自身も、自分に向けた思い込みもたくさんありますし、 子どもに向けた思い込みもたくさんありました! 一緒にセミナーに参加した先生方もおっしゃっていました。 「子どもの思うとおりにさせて、のびのびと生活させてあげたい。でも、親はどうしても先が見えてしまうから、こうでないといけないと思って、いろいろ余計なひと言をいってしまうのよね~」と。 私も、子どもや生徒に、「余計なひとこと」と言ってしまうことがよくあります。 つい、先週も、思春期の生徒にやっちゃいました。 生徒が「中学になると部活大変なんだよね。勉強も大変なんだよね」と、中学生になる不安を訴えてきたとき、私自身にも中一の娘がいて、大変まっさかりだったので、つい、「そう。中学生って大変だよ。がんばらないと」と言ってしまいました(ダメじゃん ![]() 本当は、「中学生って大変。自分にはちゃんとできないかも」という生徒の不安、思い込みを、軽くしてあげなければいけなかったのに…… 私の中に「大変な時は、より頑張らなければいけない」という思い込みがあったんですね。 つい、「頑張らないと」という言葉が出てしまいました。 そんなことを考えていた時、 保科コーチがおっしゃいました。 「みんなお子さんのために、良かれと思っていっているんですよね。愛情の表れなんです。ただ、投げるボールが悪いだけ。愛情はそのままに、ボールだけを取り換えれば大丈夫!」 なんと、愛情あふれる言葉です。「そうか、大丈夫なんだ!」という気持ちになれました。 「コーチでも、うまくできないときがあります。全部完璧にできなくてもいいんですよ」 というお言葉もありました(涙) 本当に、コーチングセミナーに参加すると、毎回リセットされるような気持ちになります。 日々生活しているうちについてしまう「思考のゴミ」のようなものを、ぱっぱと払ってくれ、ついでに変な罪悪感も溶かしてくれます。 話が脱線してしまいましたが、 大人である私ですら、そういった思い込みにとらわれてしまい、考えを狭めてしまい、自分を追いつめてしまうことがあるんです。 ましてや、心が繊細で、世界が狭く、逃げ場が大人よりも少ない思春期の生徒は、 「思い込み」に縛られる痛手は大きいですよね。 思春期の生徒が陥りやすい「思い込み」とは…… 「失敗したくない(失敗は許されない)」 「無駄なことをしてはいけない」 「ちゃんとやらなきゃ」 「うまくこなせない自分はダメだ」 「きれいじゃない自分はダメだ」 「このクラスでうまくやっていかないとダメだ」 のように、ゼロか100か、のような思い込みが多いような気がします。 何十年か生きていくと、すべての出来事は、ゼロか100かで割り切れるものではないと学びます。(大人でも、時々こういう状態に陥る方もいますが) 100がダメでも、50でも、70でもいいんです。 別のベクトルで測ってもいいし、 測るものさしを変えたっていい。 でも、思春期の子供たちは、視野も世界も狭いので、 「ここでちゃんとできないとすべて終わり」のようになりがち。 ちょっと友達とうまくいかないと、「もうダメだ~」となって、ピアノに集中できなくなったり…… ささいなことで、悩み落ち込み、無口になります。 そんなお年頃の生徒に対して、大人であるピアノの先生ができることは、コミュニケーションを通じて心を軽くしてあげること。 そして信頼関係を築き、どうやったら、その子のためにうまくいくのか、話し合っていくこと。 ゼロか100かではなく、一番いい着地点は何点なのか、一緒に考えてあげること。 話を聴く 承認する 共感するなどなど……コーチングのスキルがここで使えます! セミナーでは、思春期の生徒とのコミュニケーションに使えるスキルとその効果についても、詳しく説明してくださいました。 ここでは、「思い込み」だけしか紹介していませんが、 まだまだ、キーワードがたくさん! 各地でセミナーが開かれているようですので、コーチングや、思春期のお子さんとのコミュニケーションに興味のある方は、ぜひ! 詳しくは保科コーチのHP(下記に明記)から! ![]() ![]() ![]() ![]() 横浜では、3月から、新たなコーチングセミナーが開始されます。 ~6回シリーズ~ 指導者のためのコーチングレッスン講座(上級前期) コーチ力アップ編 コーチング導入教室への準備 講師:保科陽子コーチ 木下尚子コーチ 初級・中級・上級(前期後期)・クリエイティブ(前期後期)をすべて受講すると、 「全過程終了証」が頂けるそうです。受ける順番は初級からでなくても大丈夫のようです。 コーチングをご自身の教室に取り入れてみたい方、 ご自身の子育てを見直したい方は、ぜひ行かれてみてください。 (6回シリーズですが、単発受講でもOKだそうです) 詳しくは045-311-1200 ヤマハミュージック東京 横浜店か 保科陽子コーチへ直接お問い合わせください。 HP:http://www.coachinglesson.com/index.html
最終更新日
2013.02.02 08:05:05
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2012.12.14
カテゴリ:◆コーチング
横浜ヤマハコーチングセミナー中級 第五回「ストレスコントロール」に、アシスタントとして参加してきました。
ファシリテーターは、マイコーチの木下尚子コーチです。 横浜セミナーに顔を出すのは2年ぶりくらいで、参加者のみなさん初対面だったので、最初は少し緊張しましたが…… 相変わらずお元気な木下コーチの張りのあるお声を聴いているうちに、徐々にその場に溶け込むことができました。 今日のテーマは「ストレス対策上手は幸せ上手」 ストレスを生み出す体質から、ストレス解消上手になろう、そしてストレスと上手に付き合って、毎日をしなやかに生きよう……というものでした。 コーチングでストレスについて勉強するまでは、ストレス=悪いもの だと思っていました。 今ではストレスも科学的にだいぶ解明されてきていて、ストレス=刺激に対する反応だということがわかってきています。 また、ストレスの元はこちらでコントロールできるものとできないものがありますが、 ストレスをどうとらえるか、どう対処していくかは、ある程度コントロールできるものなので、上手におつきあいすれば、かえってパワーを与えてくれるとおもいます。 大事なのは、いま、自分が「ストレスを感じている」と自覚すること。 そして早めに対処すること。 具体的には……私の例になりますが、 ずっと気づいていなかったんですが、私には「冬の寒さ」がストレスだということが、去年あたりわかりました。 数年来、冬になると、いつも、体も気持ちも調子が落ちていました。 意識はしていなかったのですが、冬場は発表会やイベントは避けていました。 子どもの受験にかこつけて、サークル活動も冬場はお休み ![]() また、秋から冬にかけて肩こりや腰痛がひどくなり、重いものを持てなくなります。 ゆいいつ冬場にあるのはコンクール。小さい生徒の場合、こちら側で足台を持ち運びしなければならないのですが、腰が痛すぎて辛くなり、ついには、保護者にお願いすることに。 一度だけ、冬の終わりにコンサートに出ましたが、冬場の練習はきつく、腱鞘炎になり、リハビリ通いも…… ただたんに年? 運動不足? と思ってましたが、去年かおととし、鍼の先生に「林さんの腰痛はストレスからきてるんだねぇ~」と言われました。 「何のストレスなんだろう」と思っていたら、「寒さもストレスになりますよ」と。 そうだったのか! 冬は体温を保つために、エネルギーをいつも以上に使うため、寒さに弱い人は、ほかに回すエネルギーが減ってしまうんですね。 エネルギー不足になるので、やる気も落ちるし、弱いところに弊害が出てしまう。 ところが、私には「寒さに弱い」という自覚がなかったんです。 自覚がないのに、ストレスがたまっていたということです。 そのことに気づいてから、エネルギーをアップさせるため、次のことを試してみました。 朝は早起きをして、日の出の光を浴び、一杯の白湯を飲んで、軽い運動を30分。 晴れた日は、一日一回は外に散歩に行く。歩くこと自体が運動になっていいし、光を浴びると元気に! 体を冷やすコーヒーばかりでなく、体を温めるハーブティや唐辛子入りのお茶を積極的に飲む。 おかげさまで、去年と今年は冬でも気持ちが下がらず、肩こり、腰痛もなくなりました ![]() 私の場合、精神的というよりも、身体的にエネルギーが落ちている状態だったので、心理的な対処するよりも、ズドンとエネルギーを直接体に注入するやり方が効果的でした。 これが人間関係のストレスだったりしたら、別の方法が有効になると思います。 自覚して初めて、対策を取ることができるので、ストレスの元を特定するのって大事だなと思いました。 みなさんも、ご自身の「ストレスの元」を探し当てて、早めの対策をとってくださいね。 木下コーチご推薦の本
↑これから読もうと思います ![]() 参加者の方たちとも、たくさんお話しできました ![]() 海外一人旅や、美術検定に興味があるという先生も! 同じ方向を向いている方とお話しできて、うれしかったです。 保科コーチの「ムジカノーヴァ」とのコラボセミナーの予約もしてきました~ 詳しくはコチラ
最終更新日
2012.12.14 18:07:37
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2012.10.12
カテゴリ:◆コーチング
お子さんのピアノのモチベーション維持に欠かせないのが「承認」です。
「練習頑張ってるね」「前よりだいぶ良くなったよ」と、変化、成長を口に出して認めてもらえると、グンとやる気がアップします。 大人でも、がんばっていることや、ちょっとした良い変化(髪型変えたとか、気に入った服を着ているときなど)を認めてもらえるとうれしいですよね。 私事ですが、いま、ダイエット中です。 今朝のこと。 夫は先月から海外出張やら、会社に泊りやらで、ほとんど家にいませんでした。 今朝、久しぶりにゆっくり話す機会があったので、「2キロ痩せたよ~」と報告したら、 夫は私のウエストのあたりをじ~っとみて、 「全然変わってないじゃん。ぎゅ~っと締まってる感じがないもん」と。 夫の頭の中にある比較対象は、アンジェリーナ・ジョリーみたいな外国のグラマーで「ぼん・きゅ・ぽん!」の女優さん。 一方私は、自分なりに頑張った小さな変化を認めてほしかったわけで…… たとえ、ウエスト3センチしか変わらなくても(もともとが太いんで、こんだけ減っても見た目は大して変わらない^^;)、3か月でここまで来るのに相当がんばってる、という思いがあったので、夫の一言で、がっくりきてしまいました ![]() 夫の頭の中の比較対象が大きすぎる! 目の前の私の3か月前の私と、今の私で比較してないわけです。 ピアノも同じで…… いつも家で1、2回しか弾かない子が、その日は10分頑張ったとします。 自分なりに、「いつもより弾けた」という満足感があります。 その頑張りの成果をお母さんに聞いてほしくて、頑張って練習した曲を披露したとしましょう。 お母さんが「昨日よりだいぶ進んだね。頑張ったね」と言ってくれることを期待すると思います。 ところがお母さんが「全然変わってないじゃない。辻井伸行みたいにもっとキラキラっとした音で流れるように弾かないと!」なんて言ったらどうでしょう? 子どもはがっくりですよね。 認めるということは、相手の小さな変化、頑張りをキャッチして、「こういうところで褒めてほしいんだな」という気持ちを組んであげることが大切。 何か言いたいこと、改善点があれば、そのあとに言えばOKです。 誰かと比較するのではなく、昨日のわが子、半年前のわが子、数年前のわが子と比較して成長を認めてあげましょう。 ただ性格的に、小さなことを褒められてもうれしくないお子さんもいます。 コントローラータイプのお子さんです。 そういう子の場合は、「辻井伸行と比べて……」もありです。 目標が高ければ高いほど燃えます ![]() 褒めても喜ばない子の中には、感情を表に出さないタイプの子もいます。 アナライザータイプのお子さんです。 実は心の中でじわじわ喜んでます ![]() タイプ分けについては、ブログ内の「タイプ分け」のカテゴリーをご覧ください。 褒める話からは少しずれますが、 「以前の自分と今の自分を比べて、少しでも進めばいい」ということでしたが…… 目標設定をする際には、話が別です。 「自分の成長を喜ぶ」だけでなく、視野を広く持ったほうが伸びる場合もあります。 「自分」と「その周辺」しか見ていないと、視野が狭くなり、目標も低くなりがちです。 本当はもっと伸びる力があるのに…… ありがちなのが、「一番身近な友達」や「同じピアノ教室の同じ年代の子」だけと比較して、一喜一憂しているケース。 「○○ちゃんに比べて、教本の進み方が遅い!」 「○○ちゃんよりも難しい曲を発表会で弾けた!」 などなど…… どんぐりの背比べ、というやつですね^^; 視野が狭すぎます。 世界は広いです。 自分と同じ年ごろの子、少し上の世代の子、弾いては一流ピアニストまで。 上には上がいます。 上を見ることは、新しい視界が開け、刺激になります。 お子さんには、ぜひ、どんどん上を見てほしいです。 コンクール等に出る子が伸びるのは、上を見て切磋琢磨していくから。 でも、コンクール等に挑戦しなくても、視野を広げ、刺激を受ける方法はたくさんあります。 お子さんの視野を広くしてあげるのは、先生や親の役目だと思っています。 子どもだけではなかなか視野を広く持つことは難しいですから。 コンサートやCD、テレビやユーチューブでもいいです。 お子さんと一緒に体験して 「こんなにすごい人がいるんだよ」 「こんなに頑張っている人がいるんだよ」 「頑張るって素敵だね。こんなに表現できたら気持ちいいだろうね」 と声をかけてあげてください。 一緒にワクワクしてください。 ピアノじゃなくてもいいんです。 「何かに頑張っている」 その姿を見て感動したり、あこがれたりすることが、ピアノへのモチベーションにつながります。 というわけで、その一環として、「ピアノを習っているお子さんに聞かせたいクラシック」のリストを是非参考にしてください。 今日は上記のリストの中から、お気に入りのカテゴリーのリストの曲を聴いていただくとして…… 「今日のおすすめ」はお休みいたします。
最終更新日
2012.10.12 17:54:02
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2011.11.27
カテゴリ:◆コーチング
本の執筆でお世話になったTコーチが、PTA主催のコーチングセミナーを開催することになり、そのお手伝いに行ってきました。
メインのファシリは、Tコーチとその仲間たち。 私はワークのサポートをさせていただきました。 通常、PTA主催の講演会やセミナーというと、教室に入る程度の人数というイメージがありましたが(私の息子の中学校で開いたコーチングセミナーも集まったのは20人程度、私が今まで行ったセミナー、サポートしてきたセミナーも、10人~20人規模でした)、 今回のセミナーは、100人近い保護者が集まる大規模なもの。 学校で、これだけの人数が集まるとは……! お手伝いに行ってみて驚きです ![]() ワークにも熱心で、挙手する方も多く、保護者の意識の高さ、みんなで一緒に学校を見守り、わが子だけではなく、生徒たちみんなを育てていこうという連帯感のようなものを、ひしひしと感じました。 今回は、コーチングの基礎の基礎を学ぶセミナー。 サポートする側としてセミナーに参加させていただいて感じたのは…… 枝葉を切り落とし、スキルに特化してお伝えしていく内容だったのですが、講師側がスキルと実際の取り組みを無理に結びつけずとも、参加者が自ら、自分の体験と結びつけて、より良いお子さんとの関わりを引き出していっているということ。 答えはクライアントの側にある、というコーチングの根本を、改めて実感できました ![]() とはいえ、普段からお子さんとの関わりを真剣に考えていないと、こういった答えはなかなか出てこないもの。 参加者のお母さん方の真剣さを目の当たりにし、自分はどれだけ、わが子とのかかわりについて真剣に考えているだろうかと、突きつけられたような気がしました ![]() ファシリテーターのコーチの方々も、みなさんそれぞれの熱い思い ![]() そんな方々とご一緒させていただいて、とてもいい刺激になりました! 私がコーチとしてやりたいことはなんだろう……もう一度根っこの部分を見つめてみようと思います。
最終更新日
2011.11.27 13:14:04
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2011.05.13
テーマ:音楽のお仕事♪(1541)
カテゴリ:◆コーチング
GW中にひいた風邪が意外に長引き、今までずっと鼻声、咳などが続いていました。
今週は生徒さん&クライアントさんには、聞き苦しい声で対応してしまい、ご迷惑をおかけしてしまいました ![]() 体調のケアは十分しているつもりなんですが、疲れがどっと出る時期だったんだと思います。 さて、このGWで、ずっと書き続けていたピアノの先生のための本、ついに書き終わりました。 ここまで、一年半かかりました。 一区切りついたということで、気が抜けてしまったのかもしれません。 これから少し寝かせて、来月から、出版社へアタックを開始しようと思います。 思えば、最初に書き上げた原稿を、某大手出版社にあっさり没にされてから一年数か月。 ライターコーチを雇い、レッスンや自分自身も改善しながら、「自分が実際やってみてよかったこと」を中心に、「本当に書きたいことは何か」を自問自答しながら書いては消し、書いてはコーチに駄目だしをくらって最初から書き直し……を繰り返してきました。 いろいろな先生方に読んでいただき、ご意見をいただいたり、クライアントさん、モニターさんなど、30人近くの先生方にご協力いただきました。 最初の没原稿とはまったく違ったものになりましたが、コーチングをレッスンや自分自身に取り入れ始めて5年間の集大成になったと思います。 私の中でのゴールが出版ではなく、「自分が満足できるものを書き上げること」だったので、その意味では、すでにゴールテープを切った、そんな気持ちです。 ここからは、これを広く広めていくということで、新たなスタートを切ります。 きっと、今まで書いてきた期間と同じくらいの時間がかかると思います。 出版業界もシビアですし、特に「コーチング」と銘打った本は、音楽業界では売れないと聞きました。 やるだけやってみて、運が良ければ出版できるかもしれないし、できないとしても、ブログやレポートなどを通じて、私の書いたものを広めていきたいと思っています。 今までご協力くださいまして、ほんとうにありがとうございました!
最終更新日
2016.11.11 10:04:53
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2011.03.06
カテゴリ:◆コーチング
虎の穴プロフェッショナル(略して虎プロ)とは……
谷口貴彦コーチ主宰のプロコーチのための一年間の学び場です。 今年で2年目の参加になります。昨日はその第二回に行ってきました(第一回目は娘の学校行事のためお休みしました) 虎プロは単なるセミナーではなく、参加者同士が磨きあう場。 ディスカッションやロールプレイの連続で、学びを深めていきます。 プロとは何かをつきつめ、それにふさわしい自分になれる場だと思っています。 毎回レベルの高い内容で、意識の高い参加者にもまれるので、今の自分をいやというほど突きつけられます ![]() 何が未熟で、成長しているところはどこで、これから目指したいものはどこで、そのためにどんな行動をするのか……否応なしに考えさせられます。 でも、「わかった」「勉強になった」「考えた」だけでは身につかなないので、参加した後、自分がどうするのかが重要。 虎プロは、たくさんの知識や機会や構造を与えてくれるけれど、やっぱり、動くのは自分なんですね。それは、どんなセミナーに参加しても、どんな本を読んでも同じことだと思うけれど。 去年はただ参加するのと、資料をまとめるのだけが精いっぱいで、せっかくの機会を100%活用できていないと思っていたので、今年も参加することにしました。 自己紹介の時、「虎プロ参加2回目です」と言ったら、谷口コーチが、 「去年と同じ内容なのに、また参加するなんて物好きだね~ でも、人は以前と同じではなく、能力、知識、関心が以前と変わっているはずだから、同じことを経験しても受け皿が違う、きっと吸収するものも違うと思う」 と。 そのときは、ふ~ん、そうなんだ~と思っていたのが、実際参加してみて、びんびんそれを感じました! まず、ロールプレイの場面で、それを感じた場面が2つ。 虎プロでは、最初に、一か月間の気づきや得たことを「語る」ロールプレイが必ずあるんだけど、その語りのとき、去年まではだらだらと思いつくまままとまりのない内容をしゃべっていたのが、昨日は自分の言葉で、軸の通った「語り」ができた。しかもジャスト5分、終了のタイマーが鳴ると同時に語り終えた! 自分でもびっくり ![]() コーチングフローを使ったロールプレイでも、スムースに流れに沿ってコーチングができ、これもぴったりタイマーが鳴ると同時に終了。 能力が磨かれる、成長するというのはこういうことなのか! と実感。 これはたぶん、去年最後の虎プロで、みんなの前に出てコーチングセッションをして、フィードバックをもらった経験をしたことが大きいと思う。 もう一つは、自分の足りないところに気づけたこと。 いままで、自分の中に枠があると感じて、いろいろな方法でそれを外そうとしていたのだけれどうまくいきませんでした。 昨日は、ある一定の方向に強い枠があることを発見。 それが何であるのか上手く説明できないのでここには書かないけれど、 今年は一年かけて、その枠を外す努力をします! それに気づけたこと、それを外そうと宣言したこと。 それだけで私にとっては大きい。 フルマラソンを走ると決めた途端、日常の行動が変わったように、枠を外すと決めた途端、次への行動が見えてきました。 あるゴールに向かうと決めて、スタートラインに立っただけで、人は成長すると思う。 ただ立っただけではなく、しっかり行動して身につけていきたいです。 改善点も手に入れました。 「好感度チェック」という恐ろしいロールプレイをやりました。 3人の相手と1分間話し、相手に好感度を「好き」と「嫌い」で0~10点の点数をつけてもらい、なぜそう感じたのかフィードバックをもらうというものです。 そこで、あるクセを指摘されました。 一生懸命話すと、まばたきが多くなると。 そういえば、去年も別のセミナーで、同じことを言われた! 直っていなかったんですね…… 人からのフィードバックをもらうのって、やっぱり大事だと思いました。 なかなか、こういう場ってないですものね。 長々と最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
最終更新日
2016.11.11 10:02:00
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