2007/05/13(日)17:07
今更ながらも・かもめ食堂(邦画)は癒されます♪
少し前の映画なんですが、『かもめ食堂』っていう邦画があるんです。2006年3月公開ですが、
未だにシアター系でチョコチョコ上映されてるみたい・・。
私もDVDが発売されると同時に購入して、もう何度も見ています。
心が柔らかくなるお話です。疲れてるときなんかに流しっぱなしで所々見ても
ゆったりしてきます
小林聡美さん主演で食パンのCMでも未だにかもめ食堂を舞台設定したのが流れたりしてますよね♪
小林聡さん・片桐はいりさん・もたいまさこさん主演。やっぱり猫がすきの面々。(古~)
監督は『バーバー吉野』や、『恋は五・七・五!』の荻上直子さん。
群ようこさんが本作のために書き下ろした小説が原作で 個性的な面々がフィンランドのヘル
シンキを舞台に、のんびりゆったりとした交流を繰り広げていく。っとまあ
特になんてこた~ないお話なのですが、それが心がとっても温まるんです。
キャスティングがいいんですね!勿論、彼女たち以外は海外の役者さんたち。
食堂ももともと在る、カフェをお借りして少し内装を変えて撮影してますので
町並みに溶け込み、本当に実在してるかの様です。。。
特になんてこた~ない事が幸せで、でも皆それでもイロイロ抱えながら頑張って
前向きに生きているお話。皆抱えてる悩み・問題には多くは触れないんです。
幸せは自分の心の持ちようで、そこからどんどんなんて事ない幸せが少しずつ
増えていくお話。。。
全編フィンランドロケで映像も素敵です。ファッションも素敵。もたいさん、マリメッコ
着たりしてますよ。
食器もイッタライッタラの食器なんか使ってて北欧のキッチン用品も沢山出てきますってあたりまえかぁ。
食堂ですので食べ物も・・シナモンロールなんかもおいしそ~~!!
ここではおにぎりがメイン料理なんですよ後とんかつとか・・
未だに根強いファンの多い映画でかもめ食堂風シナモンロールレシピもあります。
エンディングテーマ曲は井上陽水さんの「クレイジーラブ」 も映画にピッタリです!!
映画のシナモンロールのレシピ見つけまして・・
追記です
「かもめ食堂」シナモンロールのレシピ
※以下『かもめ食堂』のパンフレットから抜粋
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材料
・強力粉…600g
・牛乳(30~40℃に温めておく)…380cc
・バター(溶かしておく)…60~80g
A
・生イースト…30g(ドライイーストの場合…12g)
・グラニュー糖…150g
・卵…1個
・カルダモン(粗引き)…小さじ1/2
B
・バター(溶かし)…40g
・グラニュー糖…60g
・シナモン…適宜
C(仕上げ)
・卵(溶いておく)…1/2個
・つぶ状の砂糖…適宜
作り方
1.大きめのボールにAをすべていれ、ホイッパーでよくすりまぜる。
(ドライイーストの場合60ccくらいの温めた牛乳で溶き、2~3分おいてから、他の材料と混ぜる。)
2.1に牛乳を入れたらよく混ぜ、粉を、2~3回に分けて、手でこねながらいれる。全体がなじんだら、バターを徐々にいれ、よくこね、まぜる。丸くなめらかにまとめ、ふきんをかけ、暖かいところに置き、2倍になるまで、30分~40分一次発酵させる。
3.発酵した2を、二つに分け、空気を抜きながらめん棒で、20×35cm位の大きさに伸ばす。
4.Bの溶かしバターを20gのハケで全体にのばし(上下の端はぬらない。)グラニュー糖シナモンを、全体にふり、生地の左端からキュッと巻いていく。最後は指でつまんでとめ、そこを下にして置く。
5.ナイフなどで、扇がたになるように端から斜めに切る。細いところを、上に向け、両手の小指でおさえ、かたちをつくる。オーブンシートをひいた鉄板にのせ、ふきんをかけて10分おく。オーブンを、200℃に予熱しておく。
6.10分たった生地にハケで卵を塗り、粒状の砂糖をのせ、オーブンにいれ、温度を180℃に下げる。6~7分たったら、鉄板をまわし、前後に入れ替えさらに5~6分いい色になるまで焼く。合計13分くらい。
7.残りの半分も同じ作業で焼きあげる。