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カテゴリ:その他
「えっ!何これ」と思われたことと思います。 今日(8月23日)の日本テレビの世界一受けたい授業という番組に出てきました。 これはカナダの脳神経外科科医ワイルダー・ペンフィールドという先生が大脳皮質(Cortex:脳の感覚をつかさどる部分)と体の部位との対応関係を調べて作った「ホムンクルス人形」というものです。 皮質の面積と人形の部位の大きさが対応するそうです。口や手がやたら大きいですね。※ホムンクルスってラテン語で「小さな人」という意味だそうです。 番組では杏林大学の古賀良彦という先生が手を動かすことによって脳を活性化するタッチブレイン術というものを紹介されていました。 番組で紹介されたタッチブレイン術 なぞり字 -新聞の記事の文字を上から意味を考えながらなぞってみる。 ぬり絵 -雑誌の絵や写真を自分の好きなように色付けしてみる。 逆さワード -自分の名前を相手に見えるようにひらがなで書く。 やぶり字 -指定された文字を新聞を(手で)破って作ってみる(カタカナ一文字「イ」とか「ウ」とかをやってました)。脳の頭頂葉の活性化にいいとか。 最後に使った脳をリラックスさせる方法としてハンドマッサージを紹介してました。ハンドマッサージによって血流量の減少、クールダウンになる。これは人にやってもらう。自分でやると逆効果になっちゃいますのでご注意。 4つ方法が紹介されてました。 親指と人差し指を使って指の側面を指先に向かってもむ。 親指と人差し指を使って親指と人差し指の間を押す。 げんこつでてのひらの親指の付け根をぐりぐりと押す。 手の甲を手首に向かってストレッチする。 要は、手を動かすことによって脳の血流を増やす=脳の活性化につながるってことのようです。 いずれも簡単にできるものですので試してみるとよいかも。 ただし・・・ 頭が良くなるってことではないと思いますので。 参考: Sencory homunculus 手が熱い 脳の中のこびと(ホムンクルス) 体性感覚 note:雑記 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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