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高校の同級生で、持ち寄りランチ仲間のhachimitsuさんが、 手軽に作ってる(ように見える)パンがあんまりおいしいいので、 一念発起してパン作りに挑戦~~! 春休みに一日修行。 わが家にはホームベーカリーがないので、手でこねるのに挑戦。 これは、思ったよりも力がいるしコツもテクニックもいるみたい。 それでも、教えてもらいながらの出来映えはなかなか。 ・・・・・・・筋がいいじゃん。 この時点で、大部分は手伝ってもらっていたことは頭からすっぽりと抜けていたようす。 もう自分でできるもん♪の気分で、ムスメのソフトの試合の軽食当番の時、即決でパンを持たせることに決定。 (試合は早朝からのため、母達が交代でおむすびやサンドイッチなどの軽食を指導者用に用意している) 午後からかかりきりで夕方出来上がり、見た目もまずまず。 あえていうと、ふわふわ感がちょっと足りないかな・・・でも、食べたらおいしい~~。 当然のこと、夕方のお迎え時にはぬかりなくそれを宣伝しておいた。 が。 翌朝、食べた指導者の感想は「このパンは・・・・・・クッキー?」 。。。。。。 パンであると認識できたのは、見た目はバッチリだったという証拠だろう。 でも、肝心の食感が! クッキーだと! これは、何日前のパンですか?並の固さという、残念な結果に終わったらしい。 パンがクッキーの固さじゃ、それは致命傷でしょう・・・・。
この経験をもとにして、 教訓・・・・・手こねをなめちゃいかん。
残念を引きずったわたしに、友人が暖かい手を差しのべてくれ、 「無期限で貸してあげるけん」と貸してくれたのが、その名も『こねまるくん』。 正式名称は『ちびまるくん』で、材料をこねて一時発酵までやってくれるらしい。 早速、試運転をしてみるとなんとよく働いてくれること! 見る間に、粉がまとまってしっかりとこねてくれる。 ほら、このとおり。 そして、こね終わると勝手に発酵に入ってくれるので、時間も力も必要でなく全てお任せ。 うしし、とっても楽チン。 二次発酵以降はオーブンになるけど、ホームベーカリーを持たない身にはとってもありがたいのだ。 そうやって出来上がったのが、これ。 ↓ウインナーロール、アンパン、チーズパン、ハムチーズパン、、、。 今度こそ時間がたってもふんわりやわらかい。 もっちもちしてておいしい~い。 すっかり気分がよくなって、片付けもはかどるというものだ。 が。。。 わたしのこと。 そこで、ハッと一つの発見をした。 強力粉の袋の向こう側に見えるのは・・・あれ?卵???? たしか冷蔵庫から出しておいて・・・ そして、そのままずーっとそこにあった? どうやら、おいしいおいしいと食べたそのパンは、 思ってもいなかった卵ぬきのアレルギー除去食となってしまっていたらしい。 またもや、残念☆ でも、おいしかったのです。 ほんとに!
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