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保育園で、散歩で河川敷に行って遊んでいるとよく遊覧船が通る。 お客さんがいる時は、子ども達が手を振ると振り替えしてくれることが多く、 子ども達はいつも楽しみに船が通ってくるのを待っている。 冬の間はお客さんがまったくいない時もあるけど、あいかわらず子ども達は手を振るので、 このごろは船長さんがわざわざ小窓を開けて手を振ってくれるようになった。 子どもたちもわたしも、うれしくなってくる。 冬休みの間、ムスメも保育園に この日も河川敷で遊んでいると、遊覧船がやってきて子ども達が「お~い」といつものように手を振っていた。 同じように手を振りながらムスメが一言。 「ムスメは生まれ変わったら船になりたいなー」 小さい子に囲まれているから?なんとアニミズムチックな発想! 波紋を広げてゆったり進んでいく様子がいかにも気持ち良さそうだったらしいんだけど、 百歩譲って夏の日ならわたしも分かるけど、冷たい風がピューピュー吹く冬の川辺では全く思い浮かばない。 分単位、秒単位で思いが変わるムスメではあるが。 11歳の冬の出来事。
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