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テーマ:風邪。(874)
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昨日の日記への銀猫さんのコメントからいくつか思い出したことがあり、今日は上のようなタイトルで書いてみようと思います。
★「病名をつけるのは医者の仕事」 最近はあまり耳にしなくなりましたが(わたしだけか?)、昔気質の医者にこういう発言が多いような気がしました。 ちなみにわたしの勤務先でこのような発言は聞いたことがないです... 医師:「今日はどうしたの?」 患者1:「風邪引いたんですけど...」 (この発言に、ハタで聞いているこっちの方がドキドキ。 「をいをい、風邪かどうか決めるのは医者だってば~^^;」 院長不機嫌にならないといいけど…) 医師:(ふーん、てな感じで)「で、症状は?」 (以下略) こんな感じで淡々と診察が進んでいく、ってパターンですね。 ★「風邪です!と言い切ってしまう患者さん」 …はかなり多いです^^;(それがよいか悪いかはさておき) 医師の診察の前に、看護師が「今日はどうしましたか?」って患者さんに訊きますが、風邪患者の7割以上が「風邪です」「風邪引いちゃったみたい」と言っていますね。 自分の体だし、いつもの風邪か「ちょっと違うかも…」との違いは何となくでもわかるよ!と思う気持ちはわかります♪ でも中には「咳が出るので風邪だと思っていたが、なかなか治らないので病院に来てみたら気管支喘息でした」なんてコトもあるので注意です... 先に症状を言ってしまった方が話が早いかも知れませんよ^^ ★「おなか風邪?!」 ウチの勤務先の医師は「おなか風邪っていうけど、そんなのないよ!これは急性胃腸炎って言って、風邪とは別物なんだ!」と患者さんに説明しています。 その理由が、「よくTVで風邪薬の宣伝をしてるだろ?ル○とかベ○ザとか。あの中に『おなかに効く』なんて言ってるやつあるか?ないだろ。だからおなか風邪は間違いなんだよっ」…だそうです^^;(※薬品名は一応部分的に伏せてみました) 受付でそんな話を聞いていたわたしは、「でもかかりつけの先生はおなか風邪って言うけどな~( ̄  ̄;) うーん 」と思ったのでした。さて真偽のほどは…わたしにもわからない^^; (「おなか風邪」は患者さんにはわかりやすいと思うんだけどなぁ~) 追記。←非公開日記からupしました^^ ちなみに勤務先の院長は自分で全然病名つけません。 全部看護師任せ…^^;;; しかし、看護師のつける病名だけでは足りない(放っておくと、後で「病名不足です」とか何とか、レセプトが戻ってきます)ので、こちらから「病名足りませんよ~」と言うのですが。 そう言うと師長は「じゃあ、レセプト戻ってこないようにそっち(事務)で病名つけなさいよ!」と逆ギレします... 表向きは一応師長なんだし、もっと勉強してほしいです(>_<) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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