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【日焼けサロンは“18禁”に 皮膚がん増えるとWHO】
【ジュネーブ17日共同】世界保健機関(WHO)は17日、日焼けサロンなどで使われている紫外線ランプで人工的に日焼けの状態を作ると、皮膚がんになる危険が高まるとして、特に18歳未満の若者は日焼けサロンなどの利用を絶対に避けるよう勧告した。 WHOによると、世界中で年間13万2000人が皮膚がんの一種である悪性黒色腫にかかり、6万6000人が皮膚がんで死亡していると推計される。 悪性黒色腫の発生率はノルウェーやスウェーデンでは過去45年間で3倍以上、米国では過去30年間で倍以上になっており、WHOは日焼けマシンの利用増加が発生率急増の主因とみている。 (共同通信) 想定しているデータが白人に重きを置いている…?ということを差し引きしても、 これは日本人にとっても決して楽観できる記事ではないでしょうね。 黄色人種は白人よりも紫外線には強いのかもしれませんが、日本ではそういう危機感がそれ程 (全く?)伝わってこないような。 今は美白ブームでガングロは鳴りを潜めたのかな?と思いきや、TVニュースを見ていると、 まだ結構いらっしゃるのですねぇ…(ため息) 「ワタシ、皮膚癌で死んでもいいもん!」などと言ってるコもいたりして。 まぁ、皮膚癌がどんなものか(なってみないと)わからないんだろうし、焼くのは自分の意志なんだからこちらの知ったことではありませんが^^; もっとも、皮膚癌は免れたとしても、肌荒れとかシミ・そばかす出放題!の確率はかなり高いでしょうねぇ^^; 仕事柄、いろんな方と接する機会が多いのですが、まだ10代・20代だというのに、お肌ボロボロ…の人達が増えたような気がします。 サロンに限らず、日焼けがある程度関係しているのかもしれませんね。 上の記事では日焼けサロンが槍玉に上がっていますが、それだけの問題ではないように思うのです。 オゾン層破壊による紫外線の増加、もあるのではないかな? (例えば、屋外スポーツを長年やっている人とかはどうなんだろう…?とふと思った) そっちの方が話は深刻だと思いますが? 追記。 焼く焼かないは個人の自由だし、お好きなように、と思うのですが…いざシミやそばかすが出来てから慌てて美白化粧品を塗ったくっても遅いぞ~と。 人間の皮膚を布か何かを一緒にしちゃイケマセン。 (衣服のシミ抜きじゃないんだからねぇ) あの記事に関しては、光線過敏で皮膚科医から10数年来「日焼け厳禁!」を言い渡されているわたしにとっては「何を今更…」という感覚しか持てませんでした。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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