choco's diary

今年のテーマ”逆境”！
テーマの名に負けず、１日でもいい文化祭でした。
確かに時間的にも、スペースも、慌しい感はあったけど、明るい、元気な文化祭でした(^。^)

私自身は、過去に文化祭は麻布、開成、桐朋しか行ったことなくて、
あまり他校と比べることはできないけど、
学生たちが明るく元気にしている姿が見られたら、
それで、その学校の文化祭はとても意義があるのだと思っている。

息子は文実になっていた上に、吹奏楽に入部しちゃったし、クラスでも参加していたから、
とても大忙しだった。昼食以外、ほとんど自由時間がとれなかったようだ。

でも、文実では夏休みから絵の製作をはじめ、
当日はハッピ着て、交通整理やプログラム配り。。放課後の時間的制約は多かったけど、
生き生き活動していたように見えました。
まだ今週も片付けの召集もかかってるようだけど^^;　
まあまじめな彼ですから、投げ出さず最後までやり遂げてくれるでしょう。

肝心な部活動は。。６月に入部して４ヶ月。パート演奏はどんな様子か心配していましたが、
１曲だけ出番をもらえたようです。
我が家は、ダーリンとジジババも彼の初舞台を見にきてしまいました。



ちょっと狭めな音楽室での演奏でしたが、
初めて聞く先輩たちの演奏　とてもよかったです。
そして息子の参加も、とにかく１曲がんばってこなしていました。
隣の先輩も、心配そうにしてくれてました。
もうそれだけで、感動！　よくやったよ～

吹奏楽といえば、公立では断然女の子優位（っていうか、ほとんど女子）
っていうのに見慣れていたから、
男子だけの勇姿っていうのに、なんだか圧倒されちゃいました。
毎年の成長を期待したいです。

で、クラスの出し物。。彼のクラスは元気組代表のようなスポーツ系出し物でしたが、
とっても盛況で１日にぎわっていたようです。
そして、中学参加部門で、人気投票２位だったようです。
なかなかじゃないですか(^^　
ちょっと準備不足かな。。と心配だったけど、やるときゃやれるんですね
とにかく無事文化祭が無事終わって、ほっとしている母であります。

ところで、前評通り、文化祭にはたくさんの小学生親子がきていました。
模擬授業に、学校案内ツアーに、とにかく大盛況でした。
ツアーでは、文実の先輩たちが大きな声でがんばっていました。内部の私が感心！しちゃいました。

Ｎバックの子もたくさんいて、懐かしい気持ちにもなりました。
でもちょっといつもと違うテンションの慌しい学校に、
小学生たちはどんな風に感じているのでしょうね

実際のところ、親が与える事前情報や洗脳の部分も大きいのだと思うけど、
楽しい気持ちで帰ってくれてたらいいなーと思います。

ところで、うちのは運動部じゃないから、なかなか運動部のことが書けないけど、
運動部は他校との試合でなくて、野球やバスケ、サッカーなどは
教員vs中学　とか　OBvs高校　とか身内の普段見れない試合をしていました。
子供が運動部じゃなくても、なかなか楽しめました。
今年は工事で校庭も制限されてるけど、都内でも校庭広めの我が校ならではかな。

さて、よくいろんな受験サイトで見られる、女の子がたくさんでびっくり！の文面。
確かにいっぱいいましたね^^;　
以前に、麻布の文化祭で、とても驚いたときのことを思い出しました。

制服姿の女の子たちは、みんなお目目ぱっちりでかわいい子がたくさんでした。
普通の健康な男の子たちにとったら、やっぱりうれしいでしょうね(^。^)

これを不健全な合コン会場だと言ってしまえばそうかもしれないけど、
太陽の下、普段なかなかオープンな交流ってないのだとしたら、
これはこれで、いい機会なのじゃないかなーなんて思ってみることにしました。

特に、普段から街で交流ができる男子たちはこんな場がなくてもいいだろうけど、
かえってオクテな男子なんかにとってみたら、うきうきな感じじゃないのかな～（ってこれかえってバカにしてるのかな）

ということで、文化祭１００点じゃなんだから、９０点ということで、
今年は終わりたいと思います。
マイナスは、やっぱり工事で１日だったことかな

※名物コリントができなかった代わりに、エントランスに飾られた美術部の大作です
（我が校、麻布、駒東、巣鴨、城北、豊島岡、女子学院、田園調布フタ葉、山脇）※
　

　(^。^)私の好きなパイレーツがテーマでしたね　
　　写真だと迫力でませんが、とてもよい作品でした。
　それも他校との合作ということに、感動しました。