桜亭のほーむぺーじ

桜亭のほーむぺーじ

2009年08月27日
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カテゴリ:食の安全
Living style  暮らしの中の先生たち

暮らしにまつわる様々な分野から、その分野を代表する人物を迎える『Living Style』
暮らしの中の“先生たち”は、どんな提案をしてくれるのでしょうか
毎日をココロ豊かに暮らすためのヒントをご紹介という内容のもの。司会は椎名由紀
そのときのゲストは郡司和夫氏
フリー・ジャーナリスト。1949年東京生まれ。法政大学卒業後、出版社編集部長を経て、1980年よりフリー・ジャーナリストに。食品汚染・環境問題を中心に執筆活動や各地での講演会を行い、有害食品の追放をライフワークとする。主な著書は『食品のカラクリ』『続々怖い食品1000種』『赤ちゃんが危ない』など。


そのまた続き
食品添加物の影響に遺伝性はあるのか。
食品添加物AF2
豆腐 ハム 魚肉ソーセージ 麺類に使っていた防腐剤であるがこれはとんでもない発がん性があり、これを使ったのは世界でも日本だけ。テレビで金魚を使った実験を行ったところ
AF2 を入れた金魚がたちまち死んでしまった。これは刑事告訴に発展し、戦後初めての食品分野における消費者弾圧裁判と騒がれた。その裁判のときに静岡県の三島市にある国立遺伝学研究所がAF2の毒性の報告会を行った。それは蚕を使ったAF2の実験で、AF2を蚕に与えたところ一代目、二代目には何の影響も見られなかったが、三代目になって突然お尻がくっついてしまう奇形が大量に発生した。変異原生といって細胞に影響を与え遺伝性も認められるということになってしまった。改めて発ガン性のテストをすると、発がん性についても明らかになり、昭和40年から49年の秋まで使われていたがやっと使用中止になった。一番食べていたのは団塊の世代で一人当たり足掛け9年間のなか年平均約1.2g食べている計算になる。蚕同様の実験になる可能性は人間のほうが色々な機能、複雑な防御機能を持っているので4代目、5代目で何が起きるのかわからない。世界でこれを食べていたのは当時日本だけ。専門的にはニトロフラン誘導体という合成化学物質だが、当時の化学の常識でもでもニトロフラン系の合成化学物質を食品に使うということは常識外。なぜこんなものが使われたのかという背景には、当時スーパーマーケットが急激に全国に普及し、長期の保存、輸送に耐える強力な殺菌剤が豆腐や麺類 魚肉ハムソーセージなどに求められ、その要望に応えて添加物メーカが開発した。
産みたくても産めない人が増えているのは、現在出生前診断というのが非常に発達しており、奇形なり先天異常が出ると99.9%堕胎しているという現状がある。もちろん複合的な汚染ということではあろうが、やはり食べ物から命をもらうというのが基本だと思うので、食べ物から直接有害物質を取り入れているというのが一番大きな原因ではないかと思っている。
食品添加物の使用の歴史は古代からあるが
こんなにあらゆる食品に食品添加物が使われるようになったのは日本では東京オリンピックの前くらい、高度成長期に入る頃で、ちょっと前の中国と同じような状況。
その中国からの輸入された物 例えば貝やうなぎなどを育った期間が長いほうを原産地とするというJASの改正があって、つまり中国で生まれて稚貝として育てたものを日本の浜に入れたもので、それが日本の方が一日でも長ければ、日本産として流通させているものが少なくないという。
「中国産」の食品添加物、特にアスコルビン酸やクエン酸の輸入が急増している。2000年までは添加物の輸入はゼロであったが、これは国内産の価格の10分の1くらい。ところが非常に品質が悪い。不純物 複生成物多いようだ。過去の日本における例えば森永乳業のヒ素ミルクでも ミルクに使ったリン酸塩の中に不純物としてヒ素が発生した物であった。
コストが安いというだけでこんな危険なものを使用している食品が国内にもあふれていることになる。


暗然とした気持ちになってしまうが、自分で気をつけていくしかないのか・・・






最終更新日  2009年08月28日 00時46分59秒
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