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テーマ:花屋さんのささやき(361)
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このような花屋という仕事をしていると
色々な人との交流があるのですが、 その中、ある中年の男性Aさんと話をしました。 Aさんは色々な仕事の経緯をたどり、 現在派遣で仕事をしています。 やる気もあって、本当は正社員で仕事がしたいのだけれども 年齢制限に引っかかり、ことごとく落とされてしまう・・・。 だったら個人事業で独立しようと考えているのですが、 若くもないし、失敗したときのリスクを考えると・・・と ネガティブに考えが働き、 なかなか動くことが出来ないらしいです。 (現実を見るとそう思うのは当然だと私も思います) このまま派遣でいつ首を切られるか脅えながら働くか、 同じ先が見えないのなら自分の足で一歩を踏み出すか―――。 だから私は私なりの考えをAさんに伝えました。 自分なりの決意を持って、会社をやめて会社設立したことを。 そこそこの年収(給料)すら捨てて、鳥かごから飛び立つ覚悟を。 同じ苦労し苦悩するなら、後悔の少ない未来を求め、 その道標へ踏み出す勇気のおすそ分けをできたらいいなと思うのです。 まだまだ小さな我が社ですが、 夢と希望だけは時代の風雨に負けない、 強い根を張る樹木のように大きく明るくもとう!と強く思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年12月07日 16時49分48秒
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