2011/07/06(水)16:35
ついに来たか
ソースはここ
APSフィルムを作っていたフジがとうとうAPSのディスコンを発表しました。今年12月をめどにディスコンしてゆくとのこと。
一つの時代が終わった気がします。
APSについてはこのブログを見ている方には今更説明の必要は無いと思いますが(どうしてもわかんなかったらここを見てください)デジタルの急速な普及率に伴ってAPSのようなカメラは駆逐され、いまやデジタルカメラの画像素子の大きさを表す単位となっているのは何ともいえない歴史の皮肉を感じますね。
これで手元に2台あるTixの黒はただの文鎮と化してしまいました。
しかし、『CONTAXという会社はどんなカメラメーカーだったか』を語るこの二台、永遠に思い出として取っておきたいと思います。