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場所が欲しい・・・
いやぁ、人には表と裏があるもので、 裏にひた隠す性格は、鮮やかな夕日に映し出される陰のように、 漆黒の闇をもつ・・・ 誰にでもあるその心は、決して表には出してはいけない。 人に察知されたその瞬間に、 自分自身のそんな心に嫌気がさしていく・・・ 人間は唯一そんな闇の心を隠せる生物である。 と同時に、そんな心を持つがゆえに人間は 生物で唯一「悩み」という感情を持たされた。 その隠したい心は誰にでも存在するが、 気づかないフリをする(無意識で気づいていない)人間。 その悩みから解放されるために、 人は友人を探し、探し、探し続ける。 しかし、探し続けるうちにふと気づいてしまうのである。 「悩みを打ちあけられる人間なんて、この世にいないのだ」と・・・ 友人、家族、恋人・・・ 好きという感情に翻弄されてしまうが、一方で 心の陰を見られてしまうと一気に、遠ざかってしまう存在でしかない。 そんな存在ならいっそ友人や恋人なんていらない・・・ ただし、ココでふとこう思いたい。 それでは人間である意味がないのではないか?? 自分の無力さに絶望しているだけではあまりにも悲しすぎないか。 その闇を共有できる人間を探すために生きているのではないか? むしろ、それが最大の生きる意味なのではないか? 闇を照らしてくれる存在を捜し求めることを諦めてはいけないのではないか? 私はそう思う。 とりあえずの優しさでは無意味だ。 自分の闇があることは全く問題ない、というか、普通の事だ。 それを知られてもなお、自分を構ってくれる唯一の人間を見つけること・・・ それが貴方の使命であると、私は思う。 決して貴方だけの使命ではない。私の使命でもあるし、 人間誰しもその使命を持っているのだ。 突き刺さる現実に耐えながら、 一生かかっても見つけられないかもしれない人間を探しに、いざゆこう! 明日もまた朝日と共に、 夜明け前まで静か過ぎるくらい潜んでいた漆黒の陰が自分に付きまとうが、 逃れられないその心と共に、生きていくんだ。 貴方のシナリオを描くのは貴方である。 貴方を生かすも殺すも貴方次第だ。 もしも貴方が私の助けを必要とするならば、快く手を差し伸べよう。 恐らく貴方の周りにいる人間の中には、 こうして手を差し伸べてくれるものもいると思う。 そういう人を見殺しにするのは、あまりにももったいなさ過ぎないかい? 前へ進もう!怖いかもしれないが前へ進もう! これが私から貴方へのメッセージ。 今日は思った事をつらつらと書いてみた。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 15, 2010 08:38:29 PM
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