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カテゴリ:人生
人は生まれて、育って、結ばれ、やがて死を迎える。 「冠婚葬祭」は通過儀礼の一種として扱われている。 昔、ある方からこう言われた事があった。 「訃報は突然やってくる。 もし、葬儀と結婚式が重なったら 葬儀を優先しなさい。 結婚式は、あとでゆっくりとお祝いをしても それほど、問題はない。 それよりも葬儀に参列し もう、二度と会うことが出来ない そのお顔をよく見て今までのいろいろな事を 思い出し、お別れをし、ご冥福を祈りなさい。」 現代は何やらもの凄く忙しく世の中が動いている。 通夜、告別式は、身内が大変なのは分っているが 荼毘に付している間など 静かな手持ち無沙汰な時間を皆で共有することは 感慨深いものがある。 人生最後の儀式は 本人は知る由もないが、その魂は少しずつ昇天してゆくのだろう。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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