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カテゴリ:時折の花
春の頃、まだ伸び切らない「緑芽」を剪定をした。 今年の四月、五月は気温が高く 摘み残した「緑芽」が育ってしまった「五葉松」 庭師さんが亡くなってからというもの もう7〜8年ぐらい私が管理している。 この写真でも十分、綺麗にはなっているのだが これでは、夏の間にまた伸びてしまう。 今日は、梅雨入り間近だが、雨が降ってはいないので 一日かけて手が届く限りのところまで済ませておく。 朝から庭仕事で一枝、二枝は出来上がり。 我が家の五葉松は樹齢が200年近い。 大きくせずにそのままの状態を維持しながら 剪定をしている。 最近、亡くなられた庭師の大将の行動がよ〜く理解出来るようになってきた。 先ず、最初の一日目は「タバコ吸って眺めて終了」 二日目は「タバコ吸って少し手を入れて終了」 三日目は「タバコも吸わずに形を整えて終了」 一週間くらいしてまた見に来て「タバコ吸ってお茶を飲んで唸って様子を見て終了」 私もだいたい同じ様な行動パターンで剪定をしている。 五葉松の剪定の仕方は、この庭師さんから一回だけ要領を教えてもらい、 「上手い〜ね〜」と言われた 覚えてしまえばなんてことは無い‥ 五葉松は、手袋もハサミもほとんど使わない。 何故? それは、 使う必要性を感じないからだ。 ☆松は基本的に「パッと」指が広がったようにスキスキで 風通し良く剪定するのが一番! にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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