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カテゴリ:季節の花
朝早くに「ピンポーン」と 何度も玄関チャイムが鳴りました。 まだ、7時前です。 誰かしら? 母の二七日忌にも来てくださった 母のお友達でした。 「朝早くにごめんなさいね。 紫陽花が咲いたから三七日だから 飾ってね。」と言って 玄関先で家には上がらずに 帰って行きました。 清楚な色合いの紫陽花。 折角のご好意ですから 祭壇の花を少し変えましょうか‥ こんなに大きく花を生けると テーブルにいっぱい花が溢れます。 朝早くからのお掃除のチャンスでもありますね。 三七日は、洒水忌(しゃすいき)と言います。 三番目の審判にあたります。 裁くのは文殊菩薩が姿を変えたとされる宋帝王です。 故人の邪淫(じゃいん・不貞行為)の罪について裁きを受けます。 と、あります。 インターネットから引用しました。 萎れ気味の花を取り除き 紫陽花が入り、庭のシモツケも入れて 花を生けてみました。 花を生け変えて やはり、般若心経を色紙に書きます。 これで三枚の色紙が並びました。 香炉のお灰もキレイにしました。 お灰は篩にかけて お線香の燃え残りを取り除いて 香炉に灰を戻します。 灰ならしはせずに平らにします。 その方が 新しい一本のお線香の ゆくえがよく分かるからです。 一仕事終えた感じですね。 庭に今一度出て我が家の庭の花の様子を見ます。 去年植えたブルーセージが 枯れもせずに花を付けてくれました。 蔦の絡まる塀に中に 香りジャスミンの花を見つけました。 ちょっとしか蕾を持っていないけれど 良い香りですよ。 昨日刈り込んだ葉や木々の枝の 後片付けをしなくちゃ‥ あっ、ホーカス.ポーカスという名前のバラが また、咲き出しました。 今度は、やけに小さいわぁ〜 しなければならないことは 山のようにあるので〜〜す。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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